「親子でスキンシップしたくなる」をコンセプトに、2012年度「ピンポイント絵本コンペ」最優秀賞受賞作家が描く0.1.2歳向け赤ちゃん絵本です。 読者である赤ちゃんと、正面に向かい合う動物から「なでて」と声がけがあり、ページをめくるとなでたときの「感触」と一緒に、動物のうれしそうな様子が見開きで描かれます。1.2のリズムで展開し、いろいろ出てくる動物たちがユーモラスで楽しい。 最後は、赤ちゃん自身が登場して「なでて」と声がけするところでおしまいです。それこそがポイントで、絵本を閉じた後、自然と「親子でスキンシップしたくなる」と思います。
子どもとスキンシップをしながら読める絵本です。
なでた時の感触に合わせて、文字も、もこもこになっていたり、にゅるにゅるになっていたりするところも面白いなと思いました。
なでた時の感触が動物によって、動物によって、「ごつごつ」だったり、「にゅるにゅる」だったり、「ちくちく」だったりで違う様子が、いろいろな感触の表現に触れる事ができて、いいなと思いました。 (blessingさん 30代・ママ 女の子2歳)
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