新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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話題
ぼく、いいたい ことが あるの

ぼく、いいたい ことが あるの(評論社)

やっと言えた「さようなら」…心を揺さぶる絵本。

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くらくて ふかい もりの おく

くらくて ふかい もりの おく

  • 絵本
作・絵: デルフィーヌ・ブルネ
訳: ふしみ みさを
出版社: ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!

税込価格: ¥1,430

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作品情報

発行日: 2024年05月17日
ISBN: 9784865493252

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
200mm×230mm 25ページ

この作品が含まれるテーマ

みどころ

暗くて深い森の奥、いくつもの目がギラリとあいて、
ガチガチと牙がぶつかる音がする。

冒頭で、闇の中に白く浮かびあがるのは鋭い眼光と恐ろしくとがった牙のシルエット。さらに遠吠えまで聞こえてきて。なんだかすごい緊張感、これから何が起こるんだろうかとドキドキしていると……。

「ちょっと ちょっと! いいかげんにしなさいよ!」

飛んできたのは、オオカミのママ。どうやらここにいるのは、寝る時間になってもまだまだ寝られないオオカミの子どもたちのようです。「ぎゅっして!」「絵本読んで!」「歌、歌って!」、ママに次々とおねだりをする子どもたち。これは大変です。でも、ママが歌いはじめると、子どもたちの目はすぐにトロンと閉じていくのです。

読んでみれば、なんて可愛い親子のやりとりが展開されていくこのお話。毎日の寝かしつけに苦労しているだろうママの表情に、共感しながらも可笑しくてついつい笑ってしまうのです。おやすみ絵本としての役割もバッチリ! 最後のオチまでシャレの効いたフランス発の絵本です。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

出版社からの紹介

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くらくて ふかい もりの おく

ベストレビュー

早くお休み

暗闇の中に浮かぶ顔が、なかなか寝つけないオオカミの子どもたちだとわかって、不気味さが微笑ましさに変わりました。子どもたちを寝かしつけようと奮闘するお母さんの姿は滑稽です。
でも、大変なんですよね。
力づくではないところに、優しさも感じました。
(ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )

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