新刊
たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。

  • かわいい
  • ギフト
話題
やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

  • 泣ける
講談社文庫 しずかな日々

講談社文庫 しずかな日々

  • 児童書
著: 椰月 美智子
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥715

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • 他の書店で購入する
  • Line

作品情報

発行日: 2010年06月
ISBN: 9784062766777

272ページ

出版社からの紹介

読み始めてすぐ、これはただごとではないと思った。自分はいま傑作を読んでいるのだ、という強い確信を抱いたのである。――北上次郎(解説より)

おじいさんの家で過ごした日々。それは、ぼくにとって唯一無二の帰る場所だ。ぼくは時おり、あの頃のことを丁寧に思い出す。ぼくはいつだって戻ることができる。あの、はじまりの夏に――。おとなになってゆく少年の姿をやさしくすこやかに描きあげ、野間児童文芸賞、坪田譲治文学賞をダブル受賞した感動作。

ベストレビュー

しずかな輝かしい日々。

この主人公の少年は田舎のおじいさんのところでの暮らしで、すごく救われて部分があったのではないかと思い、よかった帰れる思い出があって。。。と読み手も心から思ってしまう。
愛おしい日々というのは決して劇的な何かドラマチックなことが起こるわけではない。
淡々としたしずかな日々こそ、輝かしい日々なのだ。
それは過ぎ去ってみると本当によくわかる。
環境は違えど、少年少女時代を振り返るとそう思える日々があるのではないだろうか。
そしてそれが今を生きる糧ともなっていく。
どこか共感できる、そんな1冊に思えた。
(まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)

関連記事

出版社おすすめ




[特集] 戦争と平和の絵本

講談社文庫 しずかな日々

みんなの声(2人)

絵本の評価(4.33



全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら