毎週金曜日、ぼくはおじいちゃんと中華料理をたべにいく。 ウェイターさんは大声で注文をとり、コックさんは勢いよく野菜をきざみ… さあ、ほかほかの料理が運ばれてきた。 でもぼく、おさかなはちょっと苦手だな…。 アメリカのチャイナタウンのレストランを舞台に、 仲のいい人たちとおいしいものを食べるうれしさを、 生き生きと描いた絵本。 作者は、自作の絵本が40冊を超える、受賞多数のベテラン絵本作家。
「おなかいっぱい、しあわせいっぱい」のタイトルに私も納得です。なかなか外食までは行かない現状ですが、おなかがいっぱいになれば、やっぱり幸せだなあと思っています。おじいちゃんのお店で、毎週金曜日に中華料理が食べれるなんて、羨ましくて仕方ありません(笑)はり絵の色彩も色鮮やかで綺麗だなあと思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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