5歳の娘と読みました。
11歳になる長男も大好きだったおさるのジョージ。
ジョージシリーズはほとんど彼と読破したと思いきや、
近年出版された新しいジョージは私も初めてで、
手にするととってもウキウキします。
娘と読んでいると、この話は知らないと察知した息子が寄ってきて、
「ボクも読む!」
ジョージファン3人で楽しく読みました。
娘は、「怖い夢みるのやだよね」と、とってもジョージより。
ジョージを読んでいたころより成長した息子は、
「きいろいぼうしのおじさんってさ、ほんっとすごいよね。
おさるを我が子のように育ててさ、」と、
黄色い帽子のおじさんの献身ぶりに感動。
ほんと、夜中に起こされた揚句に持って行ったミルクこぼされたら、
相手が人間の我が子であっても私ならメリッと来るところですが、
おじさんは一つもいやな顔せず、あの手この手をつかってジョージを
寝かせようとする。
脱帽です。
そしてまた一つ発見。
おじさん、パジャマに着替えてる!
たしか昔はおじさんあのままの服で寝ていたような・・・。
時代とともにいろんなところがマイナーチェンジするんだなー。
なぁんて、おのおのが感想を語り合い、
新しい発見もあった楽しい絵本でした。