ねえ、おぼえてる?(偕成社)
国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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一回目。サラッと読んでみて「えっ?これだけ?」 二回目。「うん。なるほど」 三回目。「すごいかもしれない。これ」 正直、とっても短いです。 タイトルにあるように「おかあしゃん。」「はぁい。」の繰り返しだけです。 でも、「おかあしゃん。」「はぁい。」には、色々な状況、パターンが描かれていました。 読めば読むほど奥深いです。 読み聞かせに使うなら、3,4歳くらいから6,7歳くらいの未就学児のお子さんたちにいいかなと、思いました。 ただ、読むところが少ないからといって、手を抜かず、しっかり1ページ1ページの状況を想像しながら読み進める前準備が必要かと思います。
投稿日:2015/07/19
「おかあしゃん。」 「はぁい。」 この繰り返し 子育て中のママ達は 日々、何百回されているでしょう ん? この絵本のように やさしく、包容力のある「はぁい。」ではなく 「なに!?」 「ちょっと、待ってて」 「あとで」 の方が、多くないですか??? って、小さい子の子育てがとっくに終わってしまった おばさんは、振り返るのです この絵本は、「安心」を教えてくれます 「心」が落ち着くというか なんていうことはないんですよ ただ 「しあわせ」 を、感じさせてくれます 「こんなの、当たり前だよ!」 そういう子どもは、OKなのかな おりがみのチューリップ ぬいぐるみのわんちゃん 小道具の絵も素敵ですよ カバーの絵にも 対面になって 「おかあしゃん。」 「はぁい。」 心がほっこりしました 忙しいママ 怒りんぼママに お薦めなのかもしれません
投稿日:2015/08/13
この絵本の続編の『おねえちゃんていいなぁ。』を読んで温かな気持ちになったので、前作のこちらも読みたいと思いました。 セリフは「おかあしゃん」「はぁい」だけ。イラストが多くを語っていて、その短いやりとりだけで、お母さんや女の子の思いが伝わってきます。またお父さんの存在もきちんと感じることができるのも素敵です。 我が家もこんな頃もあったんだよなぁと思い出します。あの頃は余裕がなくて、幸せを実感するなんてなかったのですが、振り返ってみると、本当に貴重でかけがえのない時間だったと思います。
投稿日:2024/03/11
お母さんと女の子の、繰り返しの応答を描いた作品です。 実は、セリフはこれだけで、それが、いろいろな場面で繰り返されます。 朝起床して、朝食を食べ、保育園で過ごし、帰宅して夕食、お風呂、歯磨き、絵本、就寝。 一つ一つのシーンが、何とも豊かです。 保育園で、保育士がお母さんの代わりにいてくれるというのも、 おままごとお母さん役をしているのもほっこりです。 だって、実際ちゃんと炊事のお手伝いしているんですから、えらい! ちゃんと、おとうしゃんバージョンもありますので、 そこは作者の配慮を感じました。 岡田千晶さんの絵が、それはそれは温かく、素敵です。 それは、親子双方にとって、至福の時間。 その愛おしさを大切にしたいです。
投稿日:2021/04/17
「おかあしゃん。」「はぁい。」の繰り返しにとても優しい気持ちになれました。どんな時にもおかあさんが傍にいてくれて、どんな時にも「はぁい。」と返事をしてくれるおかあさんがいてくれるのが嬉しいと思いました。おままごと遊びでも、おかあさんの真似をしてお友達の顔をみて、「はぁい。」と言ってるのが、やっぱりおかあさんのおかげだなあと思いました。女の子に、しっかりと対応してるおかあさんが素敵でした食事の時に「おとうしゃん。」「はぁい。」があって、おとうさんもよかったね、」と、思いました。両親からしっかりと愛情を注がれて育っているなあと思いました。絵を見ていてもとても優しくなれました。
投稿日:2018/09/02
岡田さんのイラストで目にとまりました。 小さい女の子とお母さんの何気ない日常の風景が描かれています。「おかあしゃん」という問いかけに、優しくすべてをうけとめてくれる「はぁい」という返事の繰り返し。 何気ないけど、かけがえのない時間。 こんなふうに穏やかに過ごした時間が宝物なんですよね。 手元に置いておきたい素敵な絵本です。
投稿日:2015/12/31
出てくる言葉は「おかあしゃん」「はぁい」だけです。 とてもシンプルな会話ですが、それが日常の色んな場面で繰り返されていくのを見ていると、”なんでもない日常”がとても愛おしく感じられてきます。 こんな日常を大切にしたい、そう思うと自然と涙が出て来てしまいました。 世界中のこどもとその家族が、この”なんでもない日常”を当たり前のものとして暮らしていける世の中に早くなって欲しい、切にそう願います。
投稿日:2015/09/21
7歳5歳の娘たちに読みました。絵がとっても優しくて癒されます。 この絵本に書かれている文章は「おかあしゃん」と「はい」だけ。でも、このやりとりがいろんな場面で使われているんです。この二つの言葉だけでこんなに優しくなれるんだなと感じました。怒ってばかりの自分を反省しました。
投稿日:2015/08/22
岡田千晶さんの絵が好きで 選びました。 くすのきしげのりさんのお話は こころやさしい 大事にしたいことが書かれているので ピッタリのイメージです。 いろんな場面で おかあしゃん。はぁい。 その繰り返しのストーリーですが 子育てでこの時期が1番大切な時だと思います。 家事雑用に追われ、 つい ちょっと待って、 静かにしてと言い続け、 イライラすることっていっぱいありました。 でも振り返れば そのころが母親にとっても 1番充実していた 懐かしい時間です。 夏休みに帰省していた 子育て真っ最中の長女は まさに そのとき。 とても大切に思えた絵本です。
投稿日:2015/08/20
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