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しにがみとおばあさん」 みんなの声

しにがみとおばあさん 作・絵:鎌田 暢子
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2007年09月
ISBN:9784477019000
評価スコア 4.15
評価ランキング 25,416
みんなの声 総数 40
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40件見つかりました

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  • 2年生の教室で読みました

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子17歳、女の子12歳

    2年生の読み聞かせで読みました。
    いきなり1人の男の子に「愚痴をこぼすって何?」と質問されました。
    持ち時間10分で2冊読むので、言葉の意味をあまり詳しく説明していられなかったのですが、お話を聞いているうちに理解してくれていたらうれしいです。
    読み終わってから子供たちの間では「死神はどんな顔をしているのか?」ということが話題になっていました。

    投稿日:2014/12/19

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    1
  • しにがみさんにも、感謝

    • M.Oさん
    • 30代
    • その他の方
    • 滋賀県

    前半は、しにがみさんのマメな部分に、ちょっと笑いながらも読ませていただきました。後半、しにがみさんが怒り狂った場面は、なんだか現実にも人間同士で起こり得るようなことだったので、心に響きました。

    また、しにがみさんが、結果的に生きることの大事さ、尊さを教えてくださってたような気がします。この本をお子さんが読んだら、どんな反応をするのだろうと、すごく興味があります。

    投稿日:2010/11/21

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    1
  • 死神もまだまだでしたね

    • きらきら虫さん
    • 40代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子16歳、男の子13歳

    心にもないこと言う、こんなおばあさん、いますよね。(憎めない)

    それより、この死神のいい加減さに笑ってしまいます。

    まだ寿命があるおばあさんを連れて行こうとするなんて・・・。

    それに、草刈はまあ、大鎌持ってますからねぇ、お手のものでしょうけど、洗濯やら、料理やらする情けない姿ったらありません。

    なのに、フードがはずれると急にがいこつになってしまうのは怖いですね。

    それまでは、ちゃんと鼻とか見えていたのにちょっと違和感。

    本性が出たということなんでしょうが、ギャップがありすぎます。


    にわとりにお礼を言いながら、えさをあげてるおばあさんのしぶーい顔が面白いです。(今さらにこにこおばあさんにもなれないよね)

    どの学年でも読めそうなお話です。

    投稿日:2010/11/15

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    1
  • 今生きていることに感謝

    この絵本は、タイトルに惹かれて図書館から自分の為に借りてきました

    愚痴もよく言うようになった私なので、今生きていることに感謝したい

    と思いました。まだ、「死にたい」とは思わないので、死神さんにお迎

    えにきてほしくないです。死神さんの親切でお人よしなので気の毒でし

    たがやっぱり年の功なのかおばあさんの方が上手でよかったと思いまし

    た。死神さんがおばあさんを連れていこうとする場面は怖くて身震いし

    ました。今生きていることに感謝したいと素直に思いました。

    投稿日:2010/10/26

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    1
  • 独りで住んでいるおばあさんは 畑仕事 「なんで年寄りが いつまでんも はたらかなくちゃ いけないんだ」

    おばあさんは めをつりあげて 文句を言って「もういやだ しんでしまいたい」

    この言葉は どこかで聞いたような・・・・
    私の母は、家でいすから尻餅ついて 入院して辛かったとき 「早くお迎えに来てほしい」と弱気になっていました。

    このおばあさんは、「年寄りが いつまでも はたらかなくっちゃ いけないんだ」と文句を言ってるのとは ずいぶん違いますが・・・・

    しにがみは おばあさんの寿命はまだ残っていると 砂時計を見て
    いいますが・・ おばあさんの死にたいという声を聞いて 連れて行こうとします
    でも おばあさんは 本当は 死にたくなかったんですね
    しにがみに 掃除や洗濯をさせるなんて なかなか したたかなおばあさんですね。
    料理までしてもらって しにがみは こきつかわれます
    このおばあさんの したたかさ しにがみを つきとばすなんて、 このたくましいおばあさんは なかなか 死なないように思いますね!

    「うれしいね 生きていてよかったよ」おばあさんは まだまだ 元気そう (笑えますね)

    人間の寿命 それは みんな 決まっているのかな?
    まあ 生きている間は ガンバレと言うことですかね!(年をとるのは皆同じですがこのおばあさんのように 「死にたい」と 私も言うのかしら?)

    しにがみさん おばあさんに やられましたね・・・・なかなか おもしろいお話でした

    投稿日:2010/10/22

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  • インパクト

    タイトルのインパクトと表紙の構図の鋭さに魅せられたのでこの絵本を選びました。御婆さんがとても要領が良いので楽しく読む事が出来ました。特に怖がらずにどんどん自分の要望を伝えていく過程に目を見張りました。生きている事はどんなに恵まれていて素晴らしい事なのかを感じられる絵本でした。今を感謝できる絵本です。

    投稿日:2009/02/25

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    1
  • しにがみって何?

    死後の世界で偉い人、神様ということでしょうか。
    年の功ではベテランだと思いますが、今世のおばあさんも
    負けていません。
    ふとした言葉からしにがみがあらわれて、
    あの世へのお迎えにやってきます。
    どうにかこうにか知恵を出して逃げようとするおばあさんが可愛らしかったです。

    投稿日:2020/08/20

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  • しにがみって不吉なキャラと思わず読んでみて

    絵本なんだからしにがみと思ってもどこか心救われるキャラなんでしょと思い読んでみましたが、結構執拗に殺そうとしてくるしにがみにだんだん不気味になってきます。しかし、おばあさんの生きようとする姿に救われました。いくら愚痴でも簡単に『しんでしまいたい』なんて言ってはいけませんね。とても考えさせられる絵本です。

    投稿日:2018/05/27

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  • まさかの展開

    息子は、「死神が可哀想!」と言ってました。

    おばあさんの言う通りに野良仕事、掃除洗濯、料理までしてあげたにも関わらず・・・ですからね。確かに同情しちゃいます。そもそも死神がやってきた理由だっておばあさんにあるわけで。

    でもその結果、おばあさんは命に感謝して、生きる事の素晴らしさを再確認出来ました。
    息子は納得してないし、死神には申し訳ないけれど、ハッピーエンドという事で。

    投稿日:2018/04/07

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  • おばあさん対しにがみ

    6歳次女に読みました。

    「死んでしまいたい」と口を滑らせてしまったおばあさんのところに来た死神。その死神とおばあさんの対決が描かれています。なんとかして死神から逃れようとするおばあさん。最初笑っていた次女ですが、死神がおこったときの姿にびびりまくりでした。「死にたい」なんて簡単に言ったらダメですね。おばあさんも心を改めて良かったです。

    投稿日:2016/10/12

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