1歳11ヶ月のとうもろこし大好きの息子に読んでやりました。
黄色いとうもろこしの実を見るともちろん、スーパーの緑の房につつまれているとうもろこしを見ても分かるようになりました。でも、この実がどんな風に生えているのか、どんな風に実が大きくなっていくのかをこの大好き期間(ちょうど旬だし)に便乗して、知ってもらいたいと思って読んでやりました。
ところが、私もその立ち姿は知っていても、とうもろこしのことをしらなかったなーと思うくらい、いろんなことを知ることができましたよ。きゅうりと同じ様に、雄花、雌花に別れて、あのひげはその雄花からの花粉を受け取る器官だったとは・・・。
ま、そういう細かいことを息子にすぐ理解してもらわなくてもいいので、今度畑であの立ち姿をみても「コーン」と叫んでくれればいいなーと思います。でも、毎日穴が開くほど見入っているので、言ってくれる気がします。そのくらい、とうもろこしばかりのことがかかれている幼児向けの本ですよ。