新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる

タブスおばあさんと三匹のおはなし」 みんなの声

タブスおばあさんと三匹のおはなし 文・絵:ヒュー・ロフティング
訳:南條 竹則
出版社:集英社 集英社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2010年10月26日
ISBN:9784087814637
評価スコア 4
評価ランキング 28,246
みんなの声 総数 3
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • びっくりした絵本

    表紙と最初をよく見てよく読んでから借りればすぐに同じ本だとわかったのですが、

    ドリトル先生のヒュー・ロフティングのまだ読んでいない本かな?ぐらいの認識で

    図書館で借りて読み聞かせをしたのでした。

    読み始めて、「あれ?これって『もりのおばあさん』と同じじゃない」と思いました。

    息子に読み聞かせした後で、家にある『もりのおばあさん』をすかさず読み聞かせしてみると、息子が

    「あれ?同じ話じゃん」と言うので、そう「ヒュー・ロフティングなんだよ」と私。

    息子が「ドリトル先生ね」と言うので、ああこの子作者名もちゃんとわかるんだと思いちょっと親ばかですが、感動したのでした。

    それはさておき、そう『もりのおばあさん』と同じなのでした。

    厳密に言うと出版社も訳者も絵も違うのです。

    こちらは、絵もヒュー・ロフティングです。

    こうなってくるとどちらがいいのかは、好みの問題にもなってくるのかもしれません。

    光吉夏弥訳の本に傾倒している私としては、やはり光吉さん訳の本が、読み聞かせをしてもひっかかりがなくすらすら読めることもあり
    好きです。

    ロフティングが描くとこんな絵になるんだなあと思いつつ読むと、アヒルはカブガブ、犬はジップ、ブタはダブダブに、おばあさんはドリトル先生に似ているなあなんて思いました。

    そんな訳でわが家ではいろいろな意味でびっくりもし盛り上がった絵本でした。

    投稿日:2010/12/22

    参考になりました
    感謝
    2
  • もりのおばあさんと同じ 作者の本でした

    お話の筋は同じですが、絵がとってもステキです パンク ポンク ピンクたちが  おばあさんのことが大好きで それぞれが 知恵をだして おばあさんの家を とりもどすのです
    躍動感のある お話の展開にも 引きつけられるのですが 
    ツバメの絵や 木の幹の描き方が ステキです
    ラストの お日様が沈むころ 陰影のあるみんなの姿が 哀愁があって

    おばあさんやみんなが 農場で いつまでも幸せに暮らしました
    めでたし めでたし  

    ビュー・ロフティングさんステキですね

    皆さんにもお勧めです

    投稿日:2015/10/31

    参考になりました
    感謝
    1
  • タブスおばあさんを助けよう

    家から追い出されてしまったタブスおばあさんのために、動物たちがおばあさんを助けようとするお話です。
    「ドリトル先生」シリーズを通して、描かれていたロフティングのヒューマニズムが溢れているお話です。
    「ドリトル先生」シリーズに比べるとじみな物語ですが、最後にほっこりできました。

    投稿日:2023/03/20

    参考になりました
    感謝
    0

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(3人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット