「たんたのたんてい」は、娘が就学前にお気に入りだった1冊。何回も繰り返し読みました。
「・・・たんけん」のほうはどうかな? こちらは、ドキドキ感よりも、ほのぼの感たっぷり、といった内容で、子どもの日常って、こんな「たんけん」にあふれているのかもしれないな、と思わせてくれる作品でした。
「たんけん」に出発するまでがなかなか・・・という展開は、「くんちゃんのだいりょこう」にも似ていて、これもまたいかにも子どもらしく、共鳴できる点もいっぱいでした。
娘も「準備だけで時間切れ」ってことが日常茶飯事なので、娘の行動を見ているようで楽しいのですが、本人はたとえ準備だけで終わってしまっも、十分満足しているものなんですよね。