今日は 宮沢賢治の100周年記念・詩と絵の宇宙を見に行きました
賢治の童話が原画でたくさん展示されていました
賢治の書いた手紙や 37歳で亡くなる時に父と母に宛てた手紙・兄妹たちに宛てた手紙が展示されいました
彼の生き様を改めて今日、知り感動しました
いろいろな絵本作家が賢治の童話を絵本にしています。 彼が私たちに伝えたかったことは何か童話の中で知ることが出来ました
雨ニモマケズ 風ニモマケズ・・・・
ツェねずみの絵本を買ってきました
前にも読んだのですが 石井聖岳さんの絵の絵本を改めて読んで彼が
ツェネズミを通して伝えたかったことをもう一度考えています
ツェネズミは 気が弱く 強い者には 頭が上がらず、弱い者には自分の出来なかったことや失敗を人のせいにし、償うてくださいとひつこく言って、相手を怒らせて 自分の大切な友達をドンドンなくすのです・・・
そして 結末は 人間が仕掛けたねずみ取りに捕まるのですが・・・
ツェねずみから私たちに伝えたかったことそれを読者が自分の立場立場で読み取らなくてはならないのです
絵本は大切にします!
そしてまた 人間とは? 彼はどの作品にもに込めています
凄く凝縮した37年の生涯ですが、すばらしいです!
石井さんの絵は迫力満点です 引き込まれました
子供たちにも 読み聞かせしてあげたい絵本です!