「カババスえん おばけとえんそく」 なかなかよいと思う みんなの声

３歳と５歳の子に読みました。
バスだけどようちえんだというカババスえん。これは一日中、バスで走ってバス内で過ごす園なのでしょうか？変わった園ではあるけれど？？
おばけのこどもたちといっしょにえんそくに行くお話。
おばけだって、楽しくみんなと遊びたいですよね。
うちの子はこうしたこわくないおばけ絵本が好きみたいです。

８歳の娘が自分で選んで図書館から借りてきました。幼稚園児の弟に読んであげていました。
「カババスえん」とはカバのえんちょうが運転するバスのようちえんです。バスで遠足途中におばけに出会い、一緒に遠足に行くことになるのです。おばけといってもかわいくて、楽しい。全然怖くありません。それはそれは、にぎやかで楽しそうな遠足になっていました。
子どもたちは、雪女のかき氷やひとつめこぞうのひとつめキャンディーなどを見て、おばけとの遠足をとてもうらやましく思ったようです。

カババスに乗って遠足に行きます
カバ園長の運転でみんなとても嬉しそう
ところが　どきどきもりのなかへ　　　なんとおばけがでてきた〜

こわいな〜　こどもたちはお化けは怖くて　おおさわぎ　みんな大泣き
この時は　こわくて・・・　絵本を見るめがハラハラドキドキなんです

でも　カバ園長は勇敢でした「こら！　こどもたちをこわがらせてはだめじゃないか」　頼れるカバせんせい園長

えっ！　こどものおばけたちも　遠足に行きたかったんですって
みんな一緒に遠足　　ここからは　う〜んと楽しい遠足にヘンシン

おばけのこどもは　明るくなっても　怖がらずにへいきですって
ゆきおんなのおばけも解けないんだって、　まあお化けと遠足なんてないでしょうが
こんな絵本の世界なら　安心して遠足が楽しめますね

いろんなおばけ　　おもしろくなりました