いままで私が出会わなかったタイプの絵本でした。
これ どうやって読めばいいんだろう。。
主人公は1人ではなく、
12人のそれぞれを時間ごとに追っていくと。。
そして街の様子も変化していきます。
1回読んだぐらいでは把握できません(笑)
何度も振り返り
よ〜く見ると つながりを発見できたり。
老若男女、職業、
ライオン、公園の銅像、赤ちゃんなど
みんな生活してるということを
あらためて感じます。
1回読んでスーッと入る絵本もいいですが
読むたびに感じることがちがってくるような、
「12にんのいちにち」
おもしろかったです。
そして私が静かに寝ている時間に
働いている職業もあり、
私が活動しているときに、
休養を取ってらっしゃる方もいる。
いろんな時間帯にいろんなことがある。
いろんな方の立場、
相手の立場を考えてみることも
大事ですね。