小さい子向けの仕掛絵本です。手のひらサイズで、小さなお子さんにも持ちやすいとおもいます。
ただ、大きさが小さいためか、本をしっかり開くのに意外と力が要ります。
大人がこの本を小さなお子さんに手渡すときはしっかり開いて開きぐせを付けてから渡してあげてほしいです。
こたつの中から出てくるのが、ねこ・どろぼう・手品師が放つ手品の品々・おばけにおならなので、あまり小さい子だと知識がなく、その面白さが理解できないかもしれないので、
4,5歳以上のお子さんたちにおススメします。
おはなし会の導入などに使うのでしたら小学校の中学年くらいまで使えるんじゃないでしょうか?
最後の最後に裏表紙で「おばけ」の種明かしが描かれているので、読み聞かせ等で使う時は特にしっかり最後まで見せてほしいです。