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スタンリーとちいさな火星人」 ママの声

スタンリーとちいさな火星人 作:サイモン・ジェームズ
訳:千葉 茂樹
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2018年08月20日
ISBN:9784751528402
評価スコア 4.25
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  • たまにはこんな日があっても

    かあさんが泊りがけで仕事に行くことになったから、主人公のスタンリーは火星に行くことにします。スタンリーが火星に行ったあと、スタンリーによく似た火星人がおウチにやって来て…

    子供って、不満からわがままを言ったり、言う事聞いてくれなかったりと、親も困ってしまいますが、そんな時は、これはウチの子によく似た火星人なのかもと思って、時にはわがままも受け入れてみるのも大切かもしれないと、この本を読んで思いました。

    火星人は手も洗わないし、野菜も食べないし、ケンカもするということ、忘れないようにしないと。

    投稿日:2024/02/29

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  • 付き合ってあげるお父さんお母さん

    小学2年生のおすすめ絵本として紹介されていた作品です。
    お母さんが泊まりがけで出掛けた日、スタンリーは庭に出て宇宙船に乗り込み、地球を飛び立って火星に向かいます。代わりにやってきたのが火星人。火星人は好き放題に過ごすことになるのですが……。
    なんともかわいらしいスタンリー。付き合ってあげているお父さんお母さんがとてもすてきです。
    同じ作者さんの作品『さあ、とんでごらん』を読んだ時も、子どもを見守りながらチャンスを与え続けるお母さんに感激したなあと思い出しました。

    投稿日:2022/11/17

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  • 繊細な感情を読み取って欲しい

    小学校の課題図書ということで読んでみました。

    小さな男の子が、寂しさから火星人に扮して強がっている様子を父親もお兄ちゃんも学校の先生も、何となくふんわりと見守っているところが、海外の作品らしくて優しさがあるなぁと感じました。

    息子は男の子が火星人に扮している、というところは分かったようですが、何故そういうことをするのか、というところまでは感じ取れなかったようです。

    子供の寂しさや切ない気持ち、周囲の人間の柔らかな愛情を感じ取るには、いろいろな感情を経験した大人でないと難しいのかなと思います。
    これは読書感想文を書くには、かなり難しい部類の作品ではないかと思いました。

    投稿日:2019/06/24

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  • 火星人が誰だか、わからない子がいます

    小学校で学校司書をしています。
    図書の時間に、2年生の教室で読み聞かせをしたのですが、

    「スタンレー」=「火星人」というのが分からず、
    話の内容をまったく理解できていない子が多く見られました。

    そのあたりを少しサポートして、伝えてあげて理解ができると、
    子どもも楽しめるかもしれませんが。。。

    どちらかというと、親が楽しめる本だという印象を受けました。


    この本で小学1、2年生が読書感想文を書くのは、とてもとても
    むずかしいかなと思います。
    今回の4冊の課題図書のなかで、これがいちばん難易度高そうです。

    投稿日:2019/06/11

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  • イラストもよかったです。

    人間が月旅行に行く日もそう遠くもないかもという今、火星人だって身近になるかも!?
    ちょっと変わった面白い男の子が主人公のお話ですが、お母さんの対応がなかなか素敵だったりと、読み手が第三者的に読むと、いいね〜と思える本ではないでしょうか!

    投稿日:2019/01/12

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  • 素敵なお母さん。

    小3の息子は、
    「おもしろい子だねー」みたいな感想だったのですが、
    多分息子より、私のほうがいいお話だなあと感じました。
    スタンリーの行動は、
    本気なのか、ふざけているのか、
    読み手には、正直わからないのです。
    でも、こういうわからない行動をとる子(特に男の子)っているよなーと思うのです。
    お友達ともトラブってしまいますが、
    お母さんの反応が素敵です。
    男の子のよくわからない行動にこういう対応できるお母さん、
    いいなあと思います。
    子どもだけでなく、お母さんにもおすすめの絵本です。

    投稿日:2018/12/11

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