バーニンガムさんの中でも評価が高かったので、
2歳の息子に図書館で借りました。
ガンピーさんが、こども、うさぎ、ねこ、…などなどを船に乗せてひっくり返るというストーリーです。
ガンピーさんは怒らず、最後にはみんなでお茶を飲んで楽しそうにしています。
ほのぼのします。
派手ではありませんが、絵がものすごく凝っています。
色を塗ってある場所もありますが、線を書いて、場所を埋めています。
すごい労力!
思わず、見とれていまします。
そして、おもしろかったのは、
見開きで左ページにセピア一色の絵(現況)と、右ページにカラーの絵(乗ってこようとする動物たち)という構成です。
ただ、先に読んだアボカドベイビーと比べると、
ストーリーがいまひとつ。。なんというか、スパイスに欠けるというか。
まあ、バーニンガムさんの高評価の絵本と期待しすぎてしまったのですが。
息子も2回読んだだけで、あまりお気に召さなかったようです。