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チムとゆうかんなせんちょうさん チムシリーズ 1」 みんなの声

チムとゆうかんなせんちょうさん チムシリーズ 1 作・絵:エドワード・アーディゾーニ
訳:せた ていじ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:2001年
ISBN:9784834017113
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,496
みんなの声 総数 42
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42件見つかりました

  • 男の子に・・

    • 苺ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    主人が子どものころに読んだようで
    チムシリーズ好きだったなあといっていたので
    借りてみました。

    ゆうかんなというところをゆかいな
    と勘違いして読み始めました。

    船長とチムが沈没する船に残される描写などは
    タイタニックのようだ
    スケールがすごいとびっくり
    読み終えてなんてわくわくする楽しい話なんだ
    と思いました。

    4歳の娘もじっと聞いていました。

    オチ

    表紙をみたらゆうかんなと改めて気がつき
    納得の読み応えでした。

    投稿日:2009/11/01

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  • 船長さんがかっこいい。

    この本は、息子が小学校からもらってきた、
    「お勧め絵本」というリストの中に入っていたので、
    図書館で借りてみました。
    読み聞かせには少し長めですが、毎回1回で
    読むようにしました。
    チムの冒険心と行動力には驚かされます。
    息子は、とても慎重なので、きっと、
    チムの行動すべてにびっくりしたとおもいます。
    船が嵐で沈みかけたときに、船長が逃げずに、
    この船といっしょに…と静かに覚悟を決めた時に、
    チムの姿を見つけて、
    「ぼうず、こっちへこい。
     なくんじゃない。
     涙はなんのやくにたたんぞ。」
    という言葉に感動しました。
    また、もう少し子供たちが、大きくなったらもう一度、読んであげたいです。

    投稿日:2009/08/31

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  • ワクワクしました

    シリーズものだし、少し長い読み物に目覚めてきた息子にちょうどよいかもと思って選びました。

    絵が懐かしい感じがするので、どうしてだろう?と考えていたら、私の手持ちのファージョンの「町かどのジム」と「ムギと王さま」がアーディゾーニ」の絵でした。どおりで見たことがあるはずです。

    ふなのりになりたいチムぼうや。

    ボートのおじさんが、お別れの挨拶に行くというので、船まで連れて行ってもらいます。チムの好奇心は収まらないのですね。船に隠れて、船は出航してしまいました。

    チムは小さくても度胸は一人前なのです。

    息子は男の子なので、すっかり気に入ったようですが、女の子でも冒険物を読むのが好きだった私は、ワクワクしました。

    シリーズの4冊目まで借りることができたので、続けて読んでいきたいと思っています。

    投稿日:2008/04/04

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  • 壮大な冒険

    チムのシリーズは、よく耳にする絵本のひとつで、冒険ものでおもしろい本らしいということは聞いていました。
    でも、いざ、読んでみたら、ほんとにすごい大冒険のお話だったんですね。
    こんな小さなチムが、船に乗り、立派な一人の「男」として働き、そして命の危険にさらされ...
    どんどん変わっていく場面展開に、ひきこまれていくようでした。
    読んで聞かせてあげても楽しいし、自分で読めるようになった頃、また子供自身が開いて読んでみるといいだろうなぁと思う絵本でした。

    投稿日:2008/08/03

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  • 読む人を広い海原に連れ出す本

    この絵本は、もうすぐ10歳の長男に、数年前サンタさんがプレゼントしてくれた本です。ストーリーもドラマティックで、絵もさすが、アーディゾーニ!長男によると、小さい頃から今まで読んだ本の中で、この本が一番好きなのだそうです。

    「やあ、ぼうず、こっちへ こい。なくんじゃない。いさましくしろよ。わしたちは、うみのもくずと きえるんじゃ。なみだなんかは やくにはたたんぞ」

    チムは冒険の旅に出て危機に瀕します。その時心の拠り所となるのは父でもなく、母でもなく、“ゆうかんなせんちょうさん”、この物語の中では、両親はあくまでも脇役。これってまさしく子どもの成長を暗示しているように思えませんか。なんだか寂しいけど、そうやって子どもは親離れするのかも、と思いました。

    親の庇護から離れ、外の世界を少しずつ歩み始めた頃の子どもの心をグッとつかむ、そんな物語です。

    投稿日:2008/06/03

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  • 読み終わったときの満足感

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    先輩図書ボラから教えていただきました。

    48Pもある絵本ですが、長さを感じさせないおはなしの展開で、引き付けられます。
    小さな男の子が、過酷な世界で頑張る姿に感動します。
    自分の出来ることを淡々とこなしていく健気さ。
    周りの大人たちから信頼を得て行きます。

    この絵本から子どもたちは得るものが多いと思いました。

    投稿日:2008/03/23

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  • 海の男チム

    船出遭難と、一気に船旅の醍醐味(?)を経験するチムに、娘も私もハラハラ楽しく読みました。
    脳内お姫さまの娘に、男の子っぽいお話はどうかと思ったけれど、とってもおもしろかったとのことで続きを請求してくれました。
    これを機に、めくるめく海の冒険に乗り出したいと思います。

    全11冊の広告を見ましたが、海洋冒険譚として語られる代表的エピソードは入っているのではないでしょうか。
    臨場感あふれる絵と文なので、冒険物に目覚めたお年頃には自分がチムになって楽しめると思います。

    投稿日:2007/07/19

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  • 男の子ははまるシリーズ

    幼いころ大好きだった絵本の1冊で、
    息子にもいつか・・・と思っていた1冊です。

    冒険ものというだけでも嬉しいのに、
    この絵本の主人公、チムは大人に同等に扱ってもらえる。

    幼なかった私は、そんなチムがうらやましくて、うらやましくてしょうがなかったです。

    そして息子もやっぱ男の子ですね。
    読んですぐにこの絵本にはまっていました^^;

    特に、チムたちが嵐にあう場面。
    臨場感あふれるハラハラ感・ドキドキ感。
    どうなるだろう??
    と思ったようです。

    シリーズであるし、これからも息子に読んでいってあげたい1冊です^^;

    投稿日:2007/07/11

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  • 同等に扱う

    • 花ぶらんこさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子11歳、女の子9歳

    息子がもうちょっと小さい時に読んであげれば良かったです。
    きっと船乗りになりたいと思う気持ちが無くても
    未知への世界へ踏み出す瞬間はワクワクしただろうなぁ。
    単に憧れだけで終わらないこのお話し、
    本当は勝手にもぐりこんでいはいけない
    船の中に潜入したチムは働かせられます。
    子供だからという甘えがなく
    危険な海の上で生活する厳しさを教えてくれます。
    そしてチムもそれに答える。小さいながらも一生懸命に...。
    今の時代、子供達にこんな大冒険をさせることができるだろうか?

    投稿日:2007/05/01

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  • 未知の世界へ!

    幼い頃、兄の本棚に並んでいた絵本の1つで、
    私の中にこの本を読んだ記憶はないのですが、
    図書館で表紙を見るたびに、いつか子ども達に
    読んであげたいなぁ、と思っていた絵本です。

    先日、そろそろいいかな?と長男に読んでみました^^☆
    そしたら、見事にはまっていました。
    少年チムの行動に驚き(現代ではありえないでしょう^^;)、
    船長の勇姿や、さまざまな困難を通して、
    初めて聞くであろう船乗りという世界を知り、
    未知の世界への好奇心を膨らませていたようです。
    実話のような世界に母も入り込んでしまいました^^;

    全11冊あるこのシリーズを少しずつ読破してみよう♪と
    思います。チム少年はどんなふうに成長していくのかな?
    今から、ワクワクしています^^☆
    母もアーディゾーニの世界にはまってしまったようですね♪(笑)

    投稿日:2007/03/18

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