「紙芝居 ころころじゃっぽーん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

山からはやまいも、里からはさといもがころころ♪とてもリズミカルなストーリーで気持ちよく読むことができました。このわらべうたは知らなかったのですが、親しみやすいうたなので、初めてでも読みやすいです。紙芝居に興味を持ち始めた息子。里芋が気になるようで触っていました。

このリズム、この友達感覚、このぬくぬく感覚の絵、まさに「あかちゃんかみしばい」だと思います。
歌いたくなるようなメロディー（実際単調な譜面まであるのですが）、妙に残ってしまって、口ずさみたくなってしまいました。
お母さん方が家事をしながら、赤ちゃんにいろんな食材を紹介している姿が目に浮かびました。

わらべ歌を題材にした紙芝居で、楽譜も書いてあるので歌いながら読めます。
文字が少なく、感覚で楽しむ物語、というかんじです。

単純なこのお話、１歳児に大人気です。
他の紙芝居を読んで終わりになると、こちらをひっぱりだしてくるくらいハマったようです。

ころころ
のところがいいみたいです。
で、最後くすぐります。

１歳にはリズミカルで単純なものがいいんだな、と改めて感じました。

乳児親子の会で演じました。
お芋のわらべ歌が紙芝居になっています。
やまいも、さといも、こいもが登場し、わらべ歌にあわせて転がり、
お水にじゃっぽーんと入る、シンプルな展開です。
わらべ歌と言っても、とてもシンプルで、楽譜もありますが、
ほとんど楽譜の読めない私でも楽勝の、たった２小節のメロディーです。
♪やまから　ころころ　やーまいも♪
もちろん、歌の部分はメロディーをつけます。
じゃっぽーんは、スピーディーに場面転換します。
赤ちゃんたちにはまだお芋は認識できませんが、
メロディーと、じゃっぽーんの場面の楽しさを楽しんでもらうことに主眼を置きました。
最後には、いものこ洗いで、こちょこちょ！
親子の皆さんに一緒に楽しんでもらい、盛り上がりました。

娘がまだ1歳になる前、
保育園の保育参加のときに先生が
読んでくれた紙芝居。
赤ちゃんに紙芝居しても
みんなちゃんと見るのかなって思っていましたが、
お芋がころがってくるという
シンプルなお話にくぎ付け！
絵もわかりやすくて、赤ちゃんにはぴったりだったようです。
さすが、赤ちゃん用の紙芝居だなと
感心しました。