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にじゅうおくこうねんのこどく 二十億光年の孤独」 その他の方の声

にじゅうおくこうねんのこどく 二十億光年の孤独 作:谷川 俊太郎 藤代 勇人
絵:塚本 やすし
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2021年11月10日
ISBN:9784097251323
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,100
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  • 谷川俊太郎が10代で書いたというこの詩を、息子の高校の合唱祭で知りました。
    エキセントリックに熱唱する若者たちが、この歌のどこに高揚するのだろうかと考えたりしました。
    タイトルそのものに、宇宙観、人生観が垣間みえる谷川俊太郎の世界です。
    教科書でも取り上げられるこの詩から、若者たちは何を学び感じるのでしょう。
    この絵本は多分、授業空間とは全く異なる塚本やすしさんの思考空間です。
    どうしてラーメン何だろう。
    どうしてラーメン宇宙でもがく自分は胎児のようであるのだろう。
    でも、それが果てしなくスケールの大きな世界での、自分の存在感覚なのでしょう。
    ひょっとして谷川俊太郎さんは、ラーメンを食べている時にこの詩が思い浮かんだのだろうか、などと思いながら味わいました。
    読む人によって、様々にイジられること、谷川さんは喜ぶでしょうね。

    投稿日:2022/01/11

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