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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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むらさきふうせん」 ママの声

むらさきふうせん 作・絵:クリス・ラシュカ
訳:谷川 俊太郎
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2008年06月
ISBN:9784776402985
評価スコア 4.2
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  • 死について

    このお話は大人が読んでもとっても考えさせられる一冊でした。うちの子は死というものを全く理解できていないので、「死って何?」って聞いてきていました。私も説明が難しくって、でも、この絵本はなんとなく死のつらさを素敵なものに変えて表現していた気がしました。

    投稿日:2012/12/29

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  • 避けては通れないこと

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子17歳

    きれいな色で、単純な、身近にある風船で現された「死」。
    最初から子どもの死に触れるのではなく、穏やかながらしわの深い「としとったひと」が語り始める。

    「みんな死をくちにしたがらない」
    「死をくちにするのはむずかしい」

    簡潔ながら、全くその通り!!と私は思います。

    環境にもよるのでしょうが、私は母から初め幼い時から大好きな人との別れがありました。それも年齢順とは限りません。

    特定の宗教を持っていれば、心穏やかに考えられるのかもしれませんが、「死」を受け入れるということは、本当に難しいこと。
    ましてや、子どもだったら・・・と考えただけでも、辛く、悲しくなります。

    原作は、アメリカの方?谷川さんの訳のうまさに感動します。

    カバーにある大阪の病院の多田羅竜平先生のコメントも素晴らしいです。

    投稿日:2009/09/10

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  • 死に向かい合う

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    実際に死に直面した子どもたちがよく表現するのが、
    紫色の風船だそうです。
    そんなエピソードを聞くと、切なくなってしまいます。
    そんな、死に向き合う時のことを、風船の様子で描いた
    作品。
    とはいっても、優しい言葉で表現されていますから、
    そっと感じ取ることが出来ます。
    愛する人たちがそばに寄り添って、見守ってくれることの
    心強さを改めて感じます。
    特に、そんな友達がいるときの接し方もそっと書かれてあります。
    そっと感じ取ってほしいです。

    投稿日:2009/03/06

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