新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

こぶたのまーち」 みんなの声

こぶたのまーち 作:むらやまけいこ
絵:ほりうち せいいち
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2021年12月27日
ISBN:9784834013603
評価スコア 4.63
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みんなの声 総数 23
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23件見つかりました

  • 堀内誠一さん

    堀内誠一さんの作品だったのでこの絵本を選びました。太い線が少しかすれている描き方がとても可愛らしくてセンスを感じました。主人公がお父さんのように素敵に演奏を終えた後に見せる笑顔が極上で気に入りました。大好きなお父さんに少しでも近づけた事はこれから生きていく上で自信につながると思いました。親子の絆を感じられる絵本でした。

    投稿日:2009/04/16

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  • 表現が凄い!!

    ラッパの音をどのように表現するのかな?と思っていたら、
    今まで聞いたこともないような音で驚きました。
    でも、普通の表現よりも想像力を豊かにさせるような気がして気に入っています。
    子供にも特に受けが良かったのが、るーが吹いたラッパの音です。
    私の言い方が面白かったのか?そもそも表現が面白かったのかはわかりませんが、
    るーのラッパの音を読んでやると必ず爆笑してました。
    物語で笑わせるのではなく、音だけで笑わせるって凄いと思います。
    人によって色々な読み方も出来るので、読み方一つでまた感じ方も変わって楽しいだろうな〜と思います。

    投稿日:2009/04/28

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  • こんなに飛ぶの?

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    新刊のコーナーで手にした絵本ですが、娘に読んでいるうちに何だか懐かしい感覚が・・・
    このお話、そしてこの絵、そう、子供の頃に読んだ記憶があります。
    「こどものとも」で発刊されていたものだったんですね。

    子供の頃、この大きなラッパに入って飛んでいくこぶたに驚いたものです。
    こんなに飛んじゃうの??って。笑
    娘もやっぱりビックリしたみたいで、ただただ絵を見つめていました。

    こぶたのるーの照れた表情が、何とも愛らしく、ほのぼのとした気分になります。

    投稿日:2009/03/24

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  • らっぱの音だけで、こんなに可笑しいなんて

    最近読んだ本の中で、娘に1番受けたのが、この絵本でした。「たろうのおでかけ」の名コンビの絵本は、やはりお話も絵も素晴らしいですね。娘は、とうさんのらっぱの「とて とて ぷっ ぷっ ぷっ」の音に、いきなり大笑い。そして、るーが、とうさんのらっぱの中にもぐりこんでしまうページでは、立ち上がって、足を踏み鳴らしながら、おもしろがっていました。「怒られてばかりの自分」「いたずら好きの自分」「一生懸命がんばる自分」・・・子どもたちはきっと、るーに自分自身を見出し、共鳴しながら、この物語を楽しんでいるのだと思います。

    投稿日:2008/02/23

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  • 題名に何故か大うけ

    子どもたちは何故か「こぶたのマーチ」
    題名を読み上げただけなのに、大うけ。

    子どもたちの関心は100%の中、読み聞かせを
    行いました。

    大きなラッパが迫力満点。

    とてとてぷっぷっぷっ。

    この絵本はいかに上手にラッパの音を読んであげられるか。

    子どもたちのウケ具合は、ラッパの音でかなり
    変わりました。

    ずっと大嫌いだったラッパのけいこ。
    みんなに喜んでもらえて、こぶたくんは大好きに。
    何でも一生懸命やれば、ちゃんとうまくいく。
    こうして子どもたちもいろんな事を
    学んでいくんだなぁって、しみじみ思いました。

    投稿日:2008/02/01

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  • 思い出の一冊

    • びぶりおさん
    • 30代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 女の子5歳

    自分が小さい頃 親に何回も読んでとせがんだ絵本です

    お父さんはいつもこわいけど
    いつも子供のことを考えている

    是非 パパが子供に読んでほしい絵本です

    投稿日:2007/02/12

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  • 名作!こぶたくんのぼうけん

    数十年前の絵本(1969年初版)なのに、こどものともを取っていた友人に話すと、たいてい覚えている作品。作者の名前は覚えていなくても、堀内さんのステキな表紙を見せればたいていの人「ああ!」と叫ぶのですよ〜♪(あとは片山健さんの「ゆうちゃんのみきさーしゃ」かな)

    ルーのお父さんのステキなこと!自分の手といっても良いらっぱにルーが入っているのにそれを持って「なんだからっぱが重くなったぞ」なんて!
    こどもが行方不明なのにテレビを見てるところもナイス。

    私もるーのように音楽を生業にしていた父のため、幼い頃からピアノ・バイオリン・ギターと習わされるーに自分の身の上を重ね合わせていました。でも、子ども心に『こぶたのまーち』を自分で作曲してピアノで弾いてみたりしていました。この小さなるーのぼうけんを楽しんだのでしょうね。

    投稿日:2006/11/05

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  • 子供への応援歌

    • すずらんぷさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子11歳、女の子9歳

    私はこのお話し、紙芝居で知りました。
    レトロな印象を受けるのですが、とてもお洒落な雰囲気がある絵と、子供へのストレートな応援歌であるお話しが、とてもいいと思いました。
    水泳でもピアノでも、習い事をしていると、今までなかなかできなかったことが、ある日突然できるようになるという瞬間があります。
    大勢の観客の前で自分の実力を十分に発揮できた、るー。それはこれまでのちょっとつらいお父さんとの練習の賜物なのだと思います。
    この経験を経て、るーのラッパに対する思いは、今までとは大きく変わっていることでしょう。
    子供のそんな輝く瞬間を、親として見つめていきたいなぁ、と思わせてくれたお話しでした。
    ハードカバーで出版されているとのこと。ぜひ、絵本でも読んでみたいです。

    投稿日:2006/09/16

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  • こどもにエールを送ってくれる

    ずいぶん前、「たろう」のシリーズのコンビだな、と思い、古本屋の片隅にあるのを買ってきました。
    100円だったので、正直期待はおらず、買った当時にちょっと親が読んだだけで、ほうってありました。
    なぜかというと、でてくるお父さんが、息子のるーに、
    いやいやらっぱのおけいこをさせるのが、どうもなーと思ったからです。
    私事で恐縮ですが、小さい頃に、「ピアノやんなさい!」と怒られた記憶がありまして、それがとても嫌だったんです。

    絵本ナビの新着感想で、拝見させていただき、久しぶりに思い出して、ひっぱり出してきました。
    すると、息子におおうけ!
    るーがらっぱに入るシーンと、ふきとばされるシーンで、息子はのけぞって大笑い。
    るーが、一回り大きく成長するストーリー展開も、
    何事につけて自信をなくしがちなキャラクターの持ち主である息子には、とても魅力的にうつったようです。
    読んでいる子供自身に、エールを送ってくれるような作品を私はつねづね探しているのですが、
    この本はまさにそういう本でした。

    でも、この本を読みながら考えましたが、習い事とは、難しいですね。
    びっくりするぐらいたくさんの習い事をやりながら、5.6年やらせて、子供が「嫌だ」といえばあっさりやめさせるようなケースを、ちょうど身近なところでいくつか見ているので、
    (あんなに上手になったと思っていたのに!)
    習い事はどのように進めていった方がいいのか、今でも疑問です。
    かの糸井重里氏は、「坂本龍一も、矢野顕子も(確かこのお二人の名前だったと思うのですが)みんな最初は無理やりピアノをやらせられた」とお書きになっておられましたが、
    大成するには、るーのパパ方式がやはり有効なのかしら?
    うーん、手放しではまだ、賛成できないんだけど…難しい!

    投稿日:2006/06/01

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  • 朝からいい気分♪

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子12歳、女の子10歳、女の子5歳

    手に入りにくいこの絵本を、ある方のご好意で購入することができました♪

    どうして、この絵本を読みたくなったのかというと・・・?!
    私も子どもたちも大好きな『いえでだブヒブヒ』(柳生まち子 著)に、このラッパらしきものが、二度も登場してるんです!こぶた&ラッパの組合せで、ピーンときました♪

    朝、ちょうど、次女が保育園に行く前に届きました!さっそく包みを開けて、読んじゃいました〜♪

    想像どおり、大ヒットでした〜☆

    堀内誠一さんの絵は、本当におしゃれです!
    30年以上経ってるのに、古めかしさはどこにも感じられません!(子どもだけの絵本にしておくのはもったいないですね。インテリアとして、リビングに飾ってもいい感じですよ☆)

    そして、ストーリーもいいです♪
    5才の次女が、こぶたのるーに、そのまますーっと、なりきってしまうのです!
    嫌々させられるおけいこ(次女の場合はスイミングかしら?!)は嫌いだけれど、らっぱをふくこと(次女の場合は泳ぐこと?!)自体は、本当は大好きなことなんだ!・・・ということに気がつきます。
    (私の大好きな『ルラルさんのバイオリン』(いとうひろし 著)も、似ていますね?!)

    とうさんの大きならっぱから、るーがとんでいく様子は、ユーモラスで、とんでった場所というのも、笑えます。
    とうさんの待つ家に、ちゃんと無事帰れたのかしら?!
    という疑問も、裏表紙を見れば解決☆

    リズミカルでテンポよく、読んでる方も、聞いてる方も、楽しい気分になれる絵本です♪
    おかげで、朝からいい気分でスタートできました。

    投稿日:2006/03/16

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