『100かいだてのいえ』の続編。
発想は同じなのですが、やはり地下の方がミステリアスですね。
リビングに置いていたら、家族もつい手に取って読んでいました。
クウちゃんがお風呂に入っていると、誰かの声がパーティに招待してくれた、という次第。
火山のふもとの入り口からクウちゃんは地下100階へと降りていきます。
なるほど、地下にふさわしい住人がいるのですね。
細かく描写された一部屋一部屋はやはりじっくりと見てほしいです。
実は帰路が心配だったのですが、なるほど、こんな方法もあるのですね。
お風呂好きなクウちゃんならではの展開です。
ラストまで読んだら、もう一度改めて読んでみると、いろいろ発見がありますよ。