こんなお風呂があったらいいな〜、というところからとてつもないお風呂アドベンチャーに飲み込まれてしまいました。
発想が楽しい。
拡がりが素晴らしい。
家の中から宇宙にまで話は拡がっていきますが、細かく描かれた絵が、いろいろなエピソードの発見につながるように思いました。
浴槽ロケットの栓をぬいたアフロ男はテレビに出ていた、アフロようすけでしょうか?
見終わってカバーをみたら、アヒルのおもちゃに「みつかった?」と言われて、アヒルをさがせ読み直しになりました。
「026(オフロ)」とか、ビルの窓明かりが「オフロ」とか、いろいろと隠れていますよ。
絵の中では、ほとんど男の世界の中に、ぽつぽつと女性が…。
お風呂ってどうなっちゃっているのでしょうね。