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かあちゃん かいじゅう」 みんなの声

かあちゃん かいじゅう 作:内田 麟太郎
絵:長谷川 義史
出版社:ひかりのくに ひかりのくにの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2003年05月
ISBN:9784564018046
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,572
みんなの声 総数 59
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59件見つかりました

  • 私も怪獣かも?

    • 花ぶらんこさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子12歳、女の子9歳

    思わず主人公りゅうのすけの母ちゃんと
    自分の顔を見比べてしまいましたよ。
    だって、表紙がかなりの迫力なんですもん。
    怪獣映画に連れてってとせがむ息子に
    「忙しいから」と却下する母。
    そしたらば怪獣になりきって母を驚かそうとする
    息子も息子だけど反逆する母もパワーがあります。
    男の子を育てるのにはこうでなくっちゃ。
    こんなやり取りも面白いのですが、
    よどがわんちの家の中が結構興味をそそられてしまった私です。
    食器棚の上とかTVで放送されてる番組とか....。
    長谷川さんのイラストがとても楽しめたのでした。

    投稿日:2007/08/11

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  • かあちゃんの迫力

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    長谷川義史さんの絵、迫力ありますよね。表紙いっぱいにかあちゃんの顔がアップになっている、これだけで、おもしろそうだから、読んでみようって思ってしまいます。
    話にでてくる登場人物みんなに味があります。かあちゃんは自宅でお仕事、忙しそうな姿は、私と重なります。私も同じように家で仕事をしているもので…。
    だから、いっしょに遊んでほしい子どもの気持ちも痛いほどわかるんです。
    ここで、おもしろいのは、子どもの、映画につれてっていうお願いを一度蹴っても、あとで、しっかり受け止めたところです。忙しさのなかにも、子どもと触れ合う時間を大切にするかあちゃんを、尊敬してしまいました。

    まだ、長い夏休み、仕事の合間にできるだけ、子どもと楽しく過ごせる時間を作りたいと思います。

    投稿日:2007/08/04

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  • 豪快!

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    怪獣映画に行きたい僕。
    母ちゃんに頼んでも「だめ〜」の一言。
    そこで考えた作戦が、
    自分が怪獣に変身すること。

    子供らしくて、私が親でも大うけでしょうね。
    その前に、父ちゃんが連れて行ってあげろ〜
    って、思ってしまいますが・・

    次の日の母ちゃんの変身も見ものです。

    こんな親子なら、絶対に子供はグレないはず・・
    この本の母ちゃんみたいになりたいな〜
    などと思ってしまいました。

    投稿日:2007/06/12

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  • 息子はねこの親子に注目していました。

    私が「この絵本はどこが楽しかった?」と聞くと息子は、表紙を指差して「ねこ」と言いました。そして、もう一度、絵本を見てみると、ねこの親子がくつろいでいたり、とうちゃんをにらみつけたり、いろいろな表情をしているを見つけました。ねこ以外にも、場面ごとの家族の表情を見ると楽しいですよ。

    夫はパソコンに向かうかあちゃんを見て「これ、うちのおかあさん(私のこと)みたい」と言っていました。本を借りた時から、うちの誰かからそんな反応が返ってくるだろうと思っていましたが。

    内田麟太郎の文、長谷川義史の絵、関西弁と面白さを醸し出す要素が満載です。息子が映画館で上映されている映画が「リンタロン」なのを見つけて「麟太郎だから『リンタロン』か、へぇー」と妙に納得していました。絵にとても工夫があるので、何度も読み返しての発見が楽しいです。

    投稿日:2007/05/31

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  • 日常っておもしろい!

    怪獣映画につれってほしいこども。
    「だめです」と母。
    「つれってって〜!つれてって〜!」と駄々をこねる。


    それならと、がおー!とかいじゅうになっておかあさんをおどかすと、
    おかあさんは大笑い!

    なんていうか暖かい家族だな〜。
    こういう笑いのあるうちっていいな〜。


    どこにでもある家族の話。
    どこにでもありすぎて、思わず笑える!

    ほんとに日常のひとこまをかいたようで、
    おねえちゃんが、後ろでお菓子をなげてたべようとして、失敗してたり!

    おとうちゃんは、とっとと自分のお楽しみのところへいっちゃったり。
    おじいちゃんは余計なこといってみたり。
    まったくオトコってのは役にたたないのね(笑
    なのに、結局かいじゅう映画にいくことになったときには
    ちゃっかりみんなついてきてるじゃない!
    だったら、おまえがつれてってやれや〜と、思わずつっこんでみたくなっちゃいます。
    しかも!
    おとうちゃんったら、隣の若い女の子に思わず目が・・・こら〜!!!

    日常って、こんなにおもしろいんだな〜。
    よーし、今度は私が怪獣になって、息子をおどろかしてやろう!

    投稿日:2007/05/17

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  • 文と絵がマッチしていて最高です

    子供が怪獣の映画に連れて行ってとせがむが、忙しいからと言ってなかなか連れて行ってもらえない。それでもあきらめずに頼んで、最後には連れて行ってもらう。日常生活にありがちな光景を、見事に絵本に仕上げた。親子の会話もありのままに描かれているが、それを表現する長谷川義史さんの絵がこれまた、最高におもしろい。細かいところまで描かれていて、1ページずつ、すみずみまでじっくり見ているだけで笑いがいっぱいこみあげてきます。ぜひ、皆さんもお楽しみ下さい。

    投稿日:2007/02/01

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  • かあちゃんが怪獣になった

    大きな顔とアットホームな絵が特徴の長谷川義史さんの絵本は大好きです、そしてこの絵本は何と母ちゃんが怪獣になってしまうのです

    りゅうのすけ君はかあちゃんに怪獣映画につれてってと頼みますが忙しくて連れて行ってもらえません、泣いて頼んでもダメなんです、そこでりゅうのすけ君は考えた、おかあちゃんを驚かしてやろうと怪獣に変身します、でもその格好は?

    笑い転げるかあちゃん、そのかいあって映画に連れて行ってもらえることとなりました、が・・・そのかあちゃんが今度は怪獣になってしまうのです・・・・

    投稿日:2007/01/31

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  • ドアップの大迫力。

     弟の保育園のお部屋に先生が置いて下さった絵本で、みんな大好きなのか暗記して、先生のまねをして他の子に読み聞かせていました。すごく迫力のある絵と、この家族の様子がとってもおかしくて、親も思わず笑ってしまうおもしろさがあります。

     しかし、このお母さんとってもユーモラスですね。こんなことして、子どもと楽しく毎日過ごせたらなぁと、なんだかとっても羨ましくなりました。

    投稿日:2007/01/22

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  • やっぱ細部がイイ!

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    「えいが つれてって〜」

    「いそがしいから あかん」

    りゅうのすけがだだをこねても一向にかあちゃんは映画につれていってくれそうにない。

    こうなりゃ かいじゅうに変身だ。

    そしたら かあちゃん 笑い転げた!


    長谷川さんの絵は話と関係の無い細部が面白い。

    玄関の掛け軸にはあり得ない表記。

    「ちぶね・だいもつ・あまがさき」


    思い切り阪神電車やん!


    その他にも、映画館よりも若いねえちゃんに目線が行っているおとうちゃんなど、くまなく見なければもったいない作品です。

    投稿日:2007/01/13

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  • 楽しいお母さん

    関西人的な発想の絵本。
    だからか家ではパパがとっても気に入っています。
    お母さんという表現やママという表現じゃなくて、この絵本はかあちゃんという表現がやっぱすごく似合います。

    このかあちゃん、豪快だし、面白いし、こんなかあちゃんのいる家だったらめちゃ楽しいだろうなあととっても思います。

    ただ私はどうしても気になってしまう。
    お父さんはどこへ行ったんだろう??
    パチンコちゃうかとか突っ込みをいれてしまうのは、やっぱ関西的発想なのかなあ。

    この絵本を読むときは、やっぱり豪快に、大げさなほどで読むとすごく楽しい。
    息子はそんな読み聞かせにゲラゲラ笑っていました。

    投稿日:2006/05/22

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