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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

かあちゃん かいじゅう」 みんなの声

かあちゃん かいじゅう 作:内田 麟太郎
絵:長谷川 義史
出版社:ひかりのくに ひかりのくにの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2003年05月
ISBN:9784564018046
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,575
みんなの声 総数 59
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59件見つかりました

  • 家族それぞれが個性的で楽しい

    長谷川さんの独特の絵はいつもインパクトがすごいですが、この作品は一層ユニークさが際立っていると思います。 
    話の内容は単純なのですが、この絵がカバーする形で娘はお気に入りになったようです。

    3世代同居家族で、それぞれの個性が、絵の隅々まで描き込まれていて、飽きません。家族の触れ合いが巧く描かれており、ほのぼのとした気持ちになります。

    私自身も読みながら、子ども時代を思い起こしたりしながら楽しくなりました。読んでる人が楽しんで好きで読む事が、一番子どもに良いんだろうなぁと思いました。

    投稿日:2012/05/14

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  • 怪獣映画を見たくて、ごねてねだって、最後には怪獣のまねまでしてしまう主人公の男の子。お母さんもとうとう笑ってしまい、折れて映画にいくことに。でも翌朝お母さんも怪獣になって脅かしてみるところがユーモアがあって良いです。

    なかなか良いかなと思ったけど、1回読んだら娘がまねしてしまい、このゴネかたを覚えたら困るなーと思って1回で読み聞かせは終了。もう少し分別が育つまで待つことにしました。

    悪くはないと思います。

    投稿日:2012/03/03

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  • 表情豊かなかーちゃん

    4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。タイトルから、おかあちゃんはいつも怒ってばかりいるのでかいじゅうなのかな?と思ったら、そうではなく、むしろなぜかいじゅうなのかがわからないかも。でも、ばたばたしているにぎやかな一家のお話。なんだか、心があったまります。ぎゃあぎゃあ言っていてもそれは表面だけで、実はとっても気持ちの大きいおかあちゃん。なぜか外出して相手してくれないおとうちゃんは実はあまり遊んでくれないパパなのかも。でも、家族だからこそ、いろんな表情があり、それがありありと見えてくるので、いい家族だなーと思えます。

    投稿日:2012/01/18

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  • かあちゃんかいじゅう?
    お母さんがどんな怪獣になるのかしら?
    家族 おじいちゃん おばあちゃんもいる大家族 今はこんな家族は少ないのでいいな〜と思えました
    お父さんは あっ! 競馬好きなんでしょうね「かあちゃんに おがんで おがんで おがみたおせ。」 こんなことを言って自分は お出かけ   子供より自分の楽しみ 優先かな?

    お母さんは パソコンのお仕事?  りゅうのすけは 怪獣の映画に行きたくてお母さんに頼むのですが・・・・
    おじいちゃん お婆ちゃんの存在も なかなか いいですね
    ねこずきの お婆ちゃん (ねこのなまえ  おきくさんは気持ちよさそう)
    りゅうのすけは 「つれてってー」 ごてます。(迫力有るよ〜このごてかた)

    涙ながして ばたばたあばれて(こんな子供いるいる、 でもここまで ごてないかな?)
    おじいちゃんは りゅうのすけの味方ですね。
    しょんぼりしてるのを 一番 気にかけてくれてますね
    なんと 子供の考え出したのは 怪獣になって お母さんを驚かせることだったんです。
    このお母ちゃんの 大らかさがいい!(こんなお母ちゃんがいいな〜)
    優しいお母さんは 映画に連れて行ってくれるんです。(母ならでは 、お父さんは? この違いは何かしら?)
    かいじゅうになって 大笑いのお母さん こんなお母さんが好きですね! 
    いいな〜 こんな お母さん! (うらやましい!)

    投稿日:2011/11/01

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  • かあちゃんは何にでも変身するぞ!恐るべし。
    りゅうのすけくんの願いを叶えてあげたい
    かあちゃんは、ねぼけまなこの息子に
    『かあちゃんかいじゅう』を見せつけて大笑い。

    長谷川義史さんの絵もユーモアたっぷり。
    茶の間で家族は、それぞれの過ごし方をしている。
    おじいちゃんもおばあちゃんも猫もあたたかい、
    愉しい家庭ですね。

    映画の帰りに家族みんなで、レストランでお食事。
    それぞれ自分の好きな物を食べてますよ!
    さすが、かあちゃん、こうじゃなくっちゃ!
    みんなを満足笑顔にさせます。
    どこの家庭にも、でっかい太陽かいじゅうは必需品?です。

    投稿日:2011/10/21

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  • 年齢差で反応が

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    3〜5歳児に読んでみましたが、3歳児はあまり面白くなかったらしい・・・
    年長さんは迫力ある絵に見入って、終わってからも手にとって絵本を見てました

    母ちゃんがなかなか映画に行くことを、許してもらえない場面では
    どの子も経験ありのような表情で、見守ってました・・・

    投稿日:2011/09/20

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  • 大好きな二人の作品

    • うさうさこさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子4歳、女の子2歳

    ともだちシリーズの内田 麟太郎さん&いいからいいからの長谷川義史さん、大好きな作品の二人がコラボしてる絵本。
    迷わず手に取りました。

    2歳の娘は「いいからいいから」が大好きで、絵を見ただけで「いいからいいからだ〜」と言ってました、笑。

    子供と母親、お互いがお互いをかいじゅうだ〜と脅かす場面は、驚かせてやるぞ〜という表情たっぷりで迫力があります。
    忙しいお母さん、絶対行かないといいつつも息子のお願いをきいてあげる優しいお母さん。
    内田 麟太郎さんの絵本らしい優しさが伝わってくる絵本です。

    投稿日:2010/09/25

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  • 明るいかあちゃん

    とても明るいかあちゃんだから、楽しい家族なんだなあって思いました

    おじいちゃん、おばあちゃんにも遠慮しないかあちゃんがいいなあって

    思いました。やっぱり、「駄目!」って言われても最後まで諦めないで

    ほしいと思いました。ねこのおきくさん、こまさ親子も親子が同じよう

    に家族の味方になって登場している場面も面白かったです。

    最後に家族全員で映画館にお出かけするのも羨ましかったです。

    裏表紙のレストランでも食べ物が6人とも自分の好きなものを食べてい

    るので、いつもかあちゃんは大変なんだろうなと思いました。

    かあちゃんは、ハヤシライス、りゅうのすけは、お子様ランチ、えりち

    ゃんは、オムライス、おじいちゃんは、お寿司、おばあちゃんは、海老

    丼、とうちゃんは、ラーメン。気になったのが、ウエートレスさんが

    運んでいるのが、ねこ親子のかな?って思うと楽しくなってきました。

    笑っている家族って、いいなあって思います!

    投稿日:2010/05/16

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  • おちゃめなかあちゃん

    忙しくても子供への愛情たっぷりのかあちゃん。
    そのうえ、とってもおちゃめです。
    家族一人一人の動きがそれぞれの日常を表していて
    なんだか微笑ましかったです。
    母ちゃんを驚かすところが面白かったらしくて息子が笑っていました。

    投稿日:2010/05/29

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  • コミカルです!

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    映画に連れていってほしい「ぼく」。そのやりとりが面白いです。お父さんもお母さんもおじいちゃんもおばあちゃんも、いい具合に流してますねー。

    そこで、ぼくが考えた対策がまた傑作!!本当に行きたかったんでしょうね。でも、かあちゃんはもっと上をいってますね!さすが。

    映画を観たかったのはもちろんのこと、かあちゃんとお出かけできるのも楽しみだったんじゃないかな。

    忙しいから、時間がないからとつい言ってしまう自分(かあちゃん)、反省です。。。

    コミカルで楽しく読めます。

    投稿日:2010/02/12

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