大好きな 飼い主のぼくに「おまえがうるさいから わるいんだ」と叱られて もう いやだと 家を飛び出してきた いぬのジョン
でも 雨が降り出し・・・・かなしく いろんなことを思い出しているジョン
ぼくとの思い出の中には 嬉しいことも いやだったこともたくさんあります
はじめは 悪い思い出ばかりで 冷たいやつだと思い出すのですが・・・
だんだんさびしくて お母さんみたいに優しいぼくのことを思い出し 楽しい思い出がいっぱい浮かんできました
大好きなんです 飼い主のぼくのことが
そして ぼくも ジョンのことが心配になって探しに来てくれました
ああよかった
やっぱり 愛情で結ばれていたんです ぼくとジョンは
なんだか ホッとして 嬉しくなるお話しでした
いぬの気持ちで書かれた絵本です
あめあがり というタイトルのように すがすがしい気持ちになれました
よかったね! ジョン