こぎつねキッコのシリーズはなんとなく ほのぼのとしていて
人間の子供と遊びたい きつねのキッコの思いがジーンとくるお話ですね
遠足に行く子供たちが先生のピーッという笛の音で一列に並んで 一人一人に特徴が書かれていて 読んでいて 子供たちのことが目に浮かびかわいかったです(一人一人が大事にされていていいな〜)
私も 保育園の子供たちと遠足に行ってお弁当を食べた楽しい思い出が懐かしく思えました
キッコも みんなと同じように笹舟作って流したんですね。
先生も子供たちも キッコを見つけたのですが・・・
でも きつねの子のキッコは やはり 人間の子供にあこがれていてもも一緒になれない
淋しい気もしますが そこは きつねと人間のけじめかもしれないな〜と思いました
ちょっと昔の子供たちの様子が 梶山さんの絵 とても良い感じです
松野さんの キッコのシリーズ
優しくて 子供たちと キッコの関係が好きです!
キッコのことをみんなが 歌にして歌ってくれて 仲間に入れてもらえたように思えましたよ!(よかったね キッコ)