話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

悪ガキ7 いたずらtwinsと仲間たちあまりおすすめしない みんなの声

悪ガキ7 いたずらtwinsと仲間たち 作:宗田 理
イラスト:中山 敦支
出版社:静山社 静山社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2013年03月
ISBN:9784863892125
評価スコア 3
評価ランキング 54,611
みんなの声 総数 2
  • この絵本のレビューを書く

あまりおすすめしない みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 川や運河に囲まれた、昔からある「葵町」に起る事件を、小学5年生の「悪ガキ7」が解決するお話。

    葵町に入るには、3つの橋を渡るほか、方法はない。
    特に「外から」くる人達は、交番の前の大橋を渡るから、すぐに分かる。
    住民の結束力は(おそらく)固くて、町内の子ども達は、多少危ないことをしても、環境が守ってくれる。

    そんな理想的な場所で、いたずら大好きな7人の子ども達が、いじめ、カツアゲ、大型スーパーの出店など、とても現実的な問題を阻止するのだが…。

    何というか…読んでいて、とても危うい感じがしました。生々しい現実を、フワフワした何かで包んで解決してしまっているように感じたからです。

    世の中のモラルの基準が変わってきているからかもしれません。

    ただ、この本。
    子ども達には大人気で「読んでてコーフンしちゃったよ!」「シリーズ、全部読みたい!」などと感想を教えてくれます。

    大人の私が感じられなくなった何かを、子ども達は読み取っているのかもしれません。

    星二つ、ですが、子ども達が自ら手にとったら、読む事を応援したい一冊です。

    投稿日:2020/12/23

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / もこ もこもこ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


えほん新定番 from 好書好日さこももみさん

みんなの声(2人)

絵本の評価(3)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット