「たかい たかい」 みんなの声

『ぎゅっ』シリーズの姉妹編です。

繰り返しでてくる、「ちっちゃい」というジョジョくんの気持ちに
なんともいえない可愛さをかんじてしまいました。

動物たちもそれにこたえるべく、たかいたかいをしてあげます。

最後にジョジョくんのところにママがやってきて、（けっしてたかくはないのですが…　ちっちゃくても）それを見守る動物たちの表情がとてもうれしそうで、ほほえましいです。

「たかい」ってなんかいも出てくるから、ぼくもまねをして読みました。

ちょびっとずつたかくなるけど、またすぐに「ちっちゃい」って言うからおもしろかったです。

きりんさんのあたまから、おちちゃうのかと思ってびっくりしました。
さいごはよかったです。

上にのるのはこわそうだけど、こわくないのかな。

ぼくもせがたかくなりたいです。

読みやすいのですぐに読めました。

前作のギュで、可愛いジョジョが大好きになり、たかいたかいも期待を大に購入しました♪
やっぱりジョジョは可愛い☆
息子もジョジョの愛くるしいお顔ににっこにこ♪
最後にママに助けられるあったかいストーリーもお気に入りです！

なんといっても出てくる動物の表情が素敵です。

セリフはあまりない本だけど、絵を見ているだけで
「こう言ってるんだろうな」
「こんな気持ちなのかな」
って想像力をかきたてられます。

うちの子のお気に入りの場面はジョジョくんが「たかいたかい」してもらいながら遊んでいる時に危ない場面に直面するとき。

「あー落ちちゃう落ちちゃう気を付けて〜！！！！」なんて言いながらジョジョくんに向かって声をかけてました。

でも大丈夫。
ちゃんと助けてもらえます。
最後はやっぱり安心できる終わり方です。

お話を読み聞かせるっていうタイプの本ではないですが、子どもにとっては楽しいみたいで何度も何度も「もう一回読んで！」と言われる本です。

ジェズ・オールバラさんの作品だったのでこの絵本を選びました。以前にも”ぎゅっ””いやだ”など同主人公が登場する作品を読んだ事がありとても表情が豊かな主人公が大好きなのです。主人公の好奇心旺盛な行動にまたまた魅せられてしまう絵本でした。主人公を取り囲む友達も喜んで主人公の疑問に参加して楽しんでいる様子が微笑ましかったです。子供の好奇心や疑問はとどまる事が無く主人公のように無限にどんどん膨らんでいくのだなと感心しました。娘が色々な事に興味を持った時はこの絵本の主人公の友達のように状況を楽しんでその疑問に対応したいと思いました。

おおきなおおきな森の中。
おさるの子、ジョジョ一人。
まわりは、たか〜いたか〜い木ばかり。
出会う動物たちが、ジョジョが高くなるのを手伝ってくれる。
ジョジョは大喜び。
でもでも・・・・・。お〜〜〜〜〜〜〜〜とっとっと。
さいごにジョジョに出会うのは？

森の中から次々と現れる動物たち。
子供はわくわく。
知らぬうちに、おおきい、ちいさい、たかい、ひくいを理解できそう。
ドキドキ感もあじわえ、最後は安心感。

あかちゃんから楽しめます。
2歳の子も喜んでました。

親子共々「ぎゅっ」がお気に入りだったので、この本を選びました。この本も期待していた以上に心温まるストーリーでした。

子どもってジョジョのように「たかいたかい」してもらうと「もっとして！」ってせがみますよね。小さなジョジョがいろんな背の高い動物に「たかいたかい」をしてもらうところは、愛らしすぎです。
きりんさんに「たかいたかい」してもらったら、落ちてしまって…そこで、ママの登場！ママの愛情をいっぱいもらってうれしそうなジョジョの笑顔をみて、大安心です。

ジョジョと動物たちの友情と、ジョジョとママの愛情をいっぱい受けとることができました。

セリフはほぼ「ちっちゃい」と「たかい」のみの簡単な絵本です。
簡単なので覚えられるし、赤ちゃんでも十分に楽しめると思います。
だけど、ストーリーがちゃんとあって、オチもあって、大人の私でも楽しめました。

絵はとてもきれいでかわいくって、引き込まれる感じです。
お部屋に飾ってインテリアとしてもいいかもです。　
ジョジョがとってもかわいい☆
　
ママとジョジョの愛に包まれて、ほのぼのします。

かわいい、小猿のジョジョ君がジャングルでまず・・石をみて自分が『ちいさい・・』と感じます。石に乗ったら『大きい』
次々出会う動物たちと大きさくらべで・・・自分が小さいと感じた時の悲しい表情がすごく可愛いです。

でも・・・こんなのおもしろいのかな？思っていたら、子供って『大きい』『小さい』にすごく敏感で・・自分も大きくなりたいなぁ〜と思っているのでしょうか、ジョジョ君の『大きい』『小さい』にとても喜んでくれます。
次にくる動物に期待してどうなるんだろう？？って楽しんでいます。

単純な繰り返しなんだけど子供は自分がジョジョになったみたいでおおきくなる喜びを感じていけるみたい。
最後のハプニングもドキドキして楽しいし、
小さい子がなんどでもページをめくる人気の絵本です。

おさるのジョジョちゃん、今度は「たかい　たかい」あそび。
「ちっちゃい」としょんぼりするジョジョちゃんを森のみんなが、頭に乗っけて遊んでくれます。
でも、調子に乗ったジョジョちゃんは落っこちちゃって！
そこへ登場するのは、やっぱりママ！


おかあさんがいる、おかあさんがたすけてくれる、ってわかってるからこそ、ちょっとした冒険したくなるんだよね。
「ちっちゃい」って喜びながらおかあさんに抱かれてかえっていく、ジョジョちゃんがとってもかわいいです。
ジョジョちゃんの表情、ジョジョちゃんのしぐさがちょうど人間でいうと１歳〜2歳くらいの子供と同じ。
本当にかわいくて抱きしめたくなります。


息子も、ジョジョちゃんをお母さんがたすけてあげるところで、いつも「よかったね」と笑顔になります。