新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

とうさんの あしの うえで」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

とうさんの あしの うえで 作・絵:いもと ようこ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年11月
ISBN:9784061323834
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,224
みんなの声 総数 24
  • この絵本のレビューを書く

6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

7件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 科学の絵本として通用します

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    皇帝ペンギンの過酷な子育てを描いた作品です。
    こんなにも過酷なのかという事実を初めて知りましたが、やはりこの事実を絵本にしたということで、この絵本の価値は決まったも同然です。

    それにしても、皇帝ペンギンの父さんは、立ったまま足の上で4ヶ月間何も食べないで暖め続けるというのですから、気の遠くなる話です。

    一番感銘したのは下記のくだり。
    「どんなに沢山のペンギンがいても
     父さんの声、母さんの声、坊やの声がわかるのです。
     たまごの中にいるときに、お互いの声をしっかり覚えていたのです。」
    たまごの段階から、夫婦が力を合わせているというのは感動的ですし、私達人間が失いつつある本能がそこにあるような気がしてなりません。

    絵は、いつもながらのいもとさんの優しいキャラクターなのですが、坊やの姿が余りに可愛すぎるので、このお話の主旨からすると、もう少し実際の姿に近づけた方が良かったかも知れません。

    科学の絵本としても通用するオススメの絵本です。

    投稿日:2009/10/12

    参考になりました
    感謝
    1
  • コウテイペンギンの子育て

    厳寒の中で、コウテイペンギンの気の遠くなるような子育てのすごさを語っている絵本です。
    お父さんの足の上で、卵は守られます。
    お母さんは、何日もかけてえさをとりに出かけます。
    壮大な命のドラマを、いもとようこさんの絵が、優しく包みこんでいます。

    投稿日:2024/04/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 親子愛

    このお話は南極に住むペンギンの親子の絆を描いたお話でした。うちの子は前々からペンギンが卵をお腹の下に入れて温めている姿が好きで、なので、この絵本を見ながら「お父さんが温めるのか〜!!」などと、ペンギンの紋子の役割分担も学べて素敵な絵本でした。

    投稿日:2014/05/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • シンプルだけど心温まるいい絵本

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子10歳、女の子6歳

    コウテイペンギンの子育て、いもとようこさんの絵になると、こんなに愛すべき、心温まるお話になるんですね。

    ドキュメンタリー番組として、テレビで見ても感動すると思いますが、絵本で描かれると、ひとつのお話のようにじっくりその世界に浸ることができて、子育ての厳しさ、温かさを親子でじっくり堪能することができました。

    投稿日:2014/01/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • ペンギン好きな息子に

    ペンギンの成長の様子が解りやすく描かれています。
    おとうさんペンギンとおかあさんペンギンが協力して
    育てて卵を孵化させ、餌を集めに親が交互に
    働き、人間にも共通するところがあるなと
    感じながら読みました。
    ペンギンも親子のつながり、そしてペンギン社会で
    生きているのだなと感じました。

    投稿日:2012/05/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 家族で読みたい絵本です

    • 1姫2太郎ママさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子16歳、男の子14歳、男の子 6歳

    過日、動物園でペンギンを見ていたときに、この絵本で言う”愛の歌”を聞く場面に偶然居合わせたことがありました。とても貴重な場面だったのでどうしてもその場面とリンクする絵本を探していたところこの絵本にたどり着きました。やはり6歳の息子もギリギリ覚えていたようで
    「歌ってたよね。」なんて私が読んでいる途中に言ってきました。皇帝ペンギンが南極の海から軽々と飛び出してくる場面に始まり、「婚活」なんて軽々しい言葉を使いたくないほどの、素敵な出会いを求めあい、愛の歌やダンスを踊る。そして二人!?は誓い合い結ばれて、お母さんは大事にタマゴを産み、更に大切に大切にお父さんが暖める。その営みの素敵なこと。おそらくはすべての生きとし生けるものの永遠の子孫繁栄のために行ってきた、そして、これからも続いていく当たり前の事が、日頃の雑事にかまけて忘れかけてきた”重要な事”が改めて素敵なことであり、大切なこと、暖かいこととして感じられました。こんな大切なことをさらりと、子供にすっと分かってもらえる絵本だと太鼓判です。
    反抗期の上の姉・兄のいるときにまた、6歳の息子に読むフリをして読んで聞かせようと思っています。

    ペンギンの生態を知る理科の本としても分かりやすいですね。

    投稿日:2010/05/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 家族愛

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    皇帝ペンギンの親子の記録が絵本になっています。
    以前ドキュメンタリーで見たことがありましたが、
    いもとようこさんの優しいタッチの絵で見ると
    過酷さだけでなく温かさも伝わってきました。

    子育てすることはとても大変なことで、
    育っていくときのなんともいえない感動が私の中で
    いっぱいになりました。

    子供たちも自然に生きる動物の姿に興奮していました。

    投稿日:2009/10/25

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「とうさんの あしの うえで」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

全ページためしよみ
年齢別絵本セット