「ピヨピヨ スーパーマーケット」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

本屋さんで見かけてどうしても欲しくなった絵本の一つです。
長男が二歳のときに買いましたが、下に生まれた娘も揃ってお気に入りの絵本になりました。
あまりに何度も読み聞かせり、子どもたちが一人でパラパラとページをめくって絵を読んだりしているため今ではすっかりボロボロになり、テープで補修したあとが随所にありますが、みんなで大切にしています。
工藤ノリコさんの、優しいながらも少しとぼけたような絵と短い文章がすごくマッチしていて、読んだあとはほんわか優しい気持ちになれます。
ピヨピヨおかあさん、私の中ではかなり理想のお母さんです！

ニワトリ母さんと、ひよこちゃんがスーパーにお買い物。

お話しやタイムセールにに夢中になるお母さんを置いて、子供たちが自分の買い物をスタート。
ひよこたちが、誰もが好きなお菓子を次から次へとかごに入れているのを見て、美味しいもんね、買いたいよね〜とうなずけます。

結局、かごいっぱいのお菓子をレジに通す寸前で、お母さんに見つかってしまってとっても残念。
あめちゃんを一個ずつ持って、とぼとぼ歩くひよこがとっても愛らしく思えます。

お母さんとスーパーマーケットにお買いものの
５人のピヨピヨ子どもたち。
早速入り口で友達を見つけて遊んでしまったり、
お母さんが目を離したすきにお菓子をカートに
入れ放題したりと、お買い物のワクワク感と
楽しさがこちらまで伝わってきます。

ピヨピヨシリーズが好きな息子は
表紙を見た途端大興奮！
「スーパーマーケットだ！！」と飛びつき、
かくれんぼしている所から、子どもたちがおやつを
せっせとカートに運んでいるシーンでは大笑い！
欲しいものがいっぱい詰まったカートは
息子にとっても夢のようなのでしょう。
レジでお母さんにストップされるところでは恨めしげに
見つめていました。

細部まで描かれた商品が並ぶページも楽しく、
読みながら親子で何を買おうかお話もできます。
お買い物をして、その材料で美味しいご飯が出来上がる。
お母さんのお料理しているシーンも素敵。
翌日の朝ごはんのシーンもしっかり読んでいます。
長く楽しめる絵本ですね！

字は少な目で、絵とお話で楽しめる、絵本らしい絵本だと思います。
二歳と五歳の子どもに読みました。
お話は難しくないので、二歳の子も喜んで聞いています。

メインのストーリーを楽しむ他にも、
いろんなおしゃべりを子どもと楽しめる本です。

○○くんだったら何がほしい？とか、
ママはこのお菓子が好きだったなあ、これほんとにあるんだよ、中はキャラメルでね・・・・とか、
セリフが書いてなくて駄々こねてる動物にセリフをつけてあげたり、とか、
いろんな寄り道をしながら読んでいます。

かくれんぼしているピヨちゃんたちを探したり、
動物たちがかごに入れている物を見て、
うさぎさんは人参が好きで、ライオンさんはお肉が好きなのね〜、などと話したり、五歳にも二歳にも楽しい場面がいっぱいあります。

結末がほのぼの嬉しい気持ちになるのも素敵です。
現在我が家で、これ読んで、もう一回 ！ 度ナンバーワンの本です。

五つ子ちゃんなのかな？五匹のひよこちゃんを連れてお買いものに行く、にわとりお母さん大変です。一人連れてお買いものに行くだけでも大変なのに、すごい！！でもあれもこれも、かごに詰め込むところ子どもながらに、考えて詰め込んでるのね！！なんて考えさせられちゃいました。かわいい絵本です。

図書館でかりて読んでみました

子供と買い物をすると、よくありがちな光景が繰り広げられていて
とてもおもしろいと思います＾＾
子供に読み聞かせるのもおもしろいのですが、親がみていて
ほのぼのとして楽しい気分になります＾＾

ピヨちゃん達がかくれんぼするところでは、どこにかくれたのかな？
ということで、ピヨちゃん探しができます。
結局アメちゃんしか買ってもらえないけど、最後にはお母さんの
愛情が感じられるお話になっていてよかったです＾＾

いろんなお野菜や果物などが書かれているのでかりて読むのも
いいですが、じっくりと図鑑のような感覚で絵本を購入して読むのも
いいかもしれません

スーパーマーケットに買い物に行くと、まずお菓子コーナーに直行する娘。
どれにしようかなと迷いながら、かごに次々にお菓子を入れていきます。
その様子がピヨピヨちゃんたちにそっくりで笑ってしまいました。
また、商品のひとつひとつがとても丁寧に描かれているので、眺めているだけで楽しいです。
絵本を見ながら、気がつけばごっこ遊びになっていたり、こどもの好奇心をくすぐる1冊です。

かわいらしく、しかもリアルな描写が、何度見ても飽きさせない楽しい絵本。本当にスーパーに買い物に来ているような錯覚さえおぼえます。おかあさんがお買い得品のコーナーに夢中になっているすきに、子供たちがおかしを次々選ぶあたりは、まるで我が家の買い物風景そのものだったので、笑ってしまいました。
スーパーに並ぶ食品をひとつひとつ見ても楽しいし、かくれんぼしているひよこたちを見つけるのも楽しい。そしてなにより、お家での夕飯の様子やお風呂の様子も、ほのぼのとします。私は、おかあさんが買ってきたものが料理になって、きちんと食卓に並んでいる様子を確認するのが楽しかったです。
この本は子供たちも手に取って近くでじっくり絵を見たいようで、小学生と幼稚園生と２才の姉弟たちが、けんかして取り合ってしまう程、大好きです。

買い物途中でいなくなったり、勝手にカゴ一杯にお菓子を入れたり、結局あめちゃんしか買ってもらえなかったりでいじけていたりする姿がとっても可愛かったです。

そして、なにより絵が細かくてやたらとリアルです。
スーパーの中の様子は本当のスーパーかって位細かく描かれているし、値札や付けられている値段まで妙にリアルで笑っちゃいました（＾＾；）

お母さんが買った物も晩御飯や朝食にきちんと出てくるし、娘はいろんな食べ物を見つけては楽しそうにしています。

子供を連れて買い物に行くお母さん、お母さんと一緒に買い物に行くピヨピヨ達、帰ってきて子供達とお風呂に入りお菓子が買ってもらえなかったといじけている子供達の相手をするお父さん。
本当にどこにでもある日常だと思います。

そのどこにでもある日常が、余計に大人たちをもひきつけるんだと思います。

読んであげるとついつい脱線して、食べ物を見つけたり、泣いている子に注目したりと、気になる所が沢山あるので、きっとこれからもずっと楽しめるんだと思います。

本当に買ってよかったです。
うちの子は最初はお母さんの気分になって、「何を買おうかな？」と一緒に悩んでいるし、お店の中でかくれんぼを始めたら探すのに一生懸命になり、本当に最初から最後まで楽しめて、本当にお買い物をしているような気分になれました。
これからも沢山読んであげようと思います。

スーパーが大好きな子供。
お菓子よりもミニカーがついているものが
特に好きで、
一度買ってしまったら、次も欲しいとアピール！
毎回、だめよーと言いながら買い物しています。
自分で選んでかごに入れるのもすき。
ピッピとレジのそばでその音を聞くのも好き。
宝物みたいですよね、スーパーって。

細かいところまで指差しながら
何があるかなって読んでました。
楽しめます。