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からすのそばやさん」 大人が読んだ みんなの声

からすのそばやさん 作:かこ さとし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2013年05月
ISBN:9784032062403
評価スコア 4.77
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みんなの声 総数 60
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  • オモチくん、大奮闘!!

    あの大好きな「からすのパンやさん」の続編がでると
    噂を聞いてから待ちに待った1冊です!

    今回は、白いカラスのオモチくんが主人公。
    人気店のおそばやさんになるまでのお話でした。
    もちろん、加古さんの描くたくさんのおいしいモノが
    ずらりと並んでいるページがたくさんでてきます!
    子供の頃を思い出して懐かしさのあまり、
    すっかりはしゃいで大興奮してしまいました。

    やっぱり、加古さんのおはなしと絵が大好きです。
    特に今回のお話では、おそば、うどん、ラーメン、
    パスタの愉快なメニューのオンパレード!

    お店ってこうやってメニューが増えていくんだなぁ。
    商売ってこういう仕組みなのかと、お話の中で
    わかりやすく世の中のことがわかるような、
    そういうところが加古さんの絵本ならではだと思いました。

    でも、まさか自分が子どもの頃に読んだ続編が
    こんな時を経て、今の子ども達とまた楽しめるとは
    なんてなんて贅沢なんでしょう!
    しかもあのカラスたちの小さかった子どもたちが
    それぞれ大人になって独立してお店を切り盛りしてるという
    絵本の中でも現実と同じように時間が流れている。

    なぜだか兄弟の中でもカラスなのに白いせいだからか
    それとも、一番小さかったからかオモチくんを
    応援してしまう自分がいて本当に成長したね!
    よかったね!となんだかすっかり親心の気分でした。

    投稿日:2013/05/29

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  • どんどん出てくる新メニュー

    2013年刊行。からすのパン屋さんの末っ子、おもちちゃんが大人になってからの話。そば畑で印象的な出会いをしたはっさくじいさんを訪れ、そば屋を開店する。

    1973年に刊行されたカラスのパン屋さんでは、まだ子どもだった4羽の兄弟姉妹。その後、40年たってから大人になった後の話が次々出版された。今回は末っ子の男子の番。

    実家で見ていて、手伝っていた食べ物を売る商売。兄妹全員が商売上手で、幸せになる楽しいお話。最後は一番手間がかかるものだった。そばを育てて収穫し、製粉し、麺を打ち、かけそばなどにして提供するまでの様子もわかる。いろんなそばの種類、麺類のメニューもどんどん増えて、あんな小さなお店でどうやって提供しているか謎だ。
    どんどん新しいメニューが出てきて、楽しい。末広がりのお目出会いお話だ。

    サイドメニューにお稲荷さんと、おしんこもお願いします。

    投稿日:2022/01/31

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  • 嬉しい続編!

    「からすのぱんやさん」は我が子が小さい頃からずっと読み聞かせをしてきた絵本なので(小学2年生の今も時々読んでいます),子がらす達のその後は親の私もとても気になり,このような続編が出たことが嬉しいです。
    みんなお店やさんになっているのも何だか素敵ですね!

    投稿日:2018/07/16

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  • コロッケそばをお忘れなく

     かこさとしさんの名作『からすのパンやさん』が最初に発表されたのが1973年。
     それから40年後の2013年にその続編を4冊同時に出版されたから出版界の一大ニュースになりました。
     どうして、4冊かというと、「からすのパンやさん」には4羽の子どもがいたからで、それぞれが食べ物屋さんのエピソードの主人公になっているからです。
     ちなみに4羽の子どもの名前はチョコちゃん、リンゴちゃん、レモンちゃん、オモチちゃんで、それぞれ名前のように茶色だったり赤だったり黄色だったり白色だったりします。
     白いからすというのも変ですが。

     この「そばやさん」編は、白いオモチちゃんが主人公です。
     わかものになったオモチくんがいずみがもりのはずれで白い花の咲く畑を見つけたところから物語が始まります。
     そこはハッサクおじさんツユおばさん、それにイソちゃんがそばの実を育てている畑でした。
     オモチくんはおじさんたちにそばの打ち方を教わって、そばやさんを始めます。
     もりそば、かけそば、てんぷらそば。
     最初の『からすのパンやさん』のようにたくさんの食べ物が並びますが、まだまだ少ない。
     だったら、うどんにラーメン、さらにはズパゲティと一大麺王国が出来上がります。
     そうなれば、どんどん品数も増えて、「パンやさん」以上になっていきます。

     このあたりはかこさんの真骨頂。
     子どもたちの歓声が聞こえてきそう。「そのラーメン知ってる」「そのうどん食べたい」、なかには「そばはコシが決め手」なんていう子どももいたりする。
     こういう賑やかさがかこ絵本の楽しみなのだ。

    投稿日:2017/11/26

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  • 成長が楽しみ!

    「からすのパンやさん」が読みたくなり、
    同時に
    「からすのてんぷらやさん」と
    「からすのおそばやさん」を図書館で借りてきました。

    オモチちゃんはその名のとおり
    白いからすなんですね。

    「そばのはな」
    その実から そばができていく。

    そばの知識から
    オモチくんのそば修行、
    そばやさんが出来ていく様子。
    どんどん増えていく麺類メニュー。

    お話も絵も興味がそそられます。

    オモチちゃんは
    おそばやさんの おむこさんになって。。

    4羽のカラスたちのそれぞれが
    成長して、
    お店を持つ。結婚する。

    3人の子育てを終えた私も
    ストーリーを楽しみながら
    読むことができた絵本です。

    投稿日:2015/10/27

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  • そばが作りたくなる

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子12歳、男の子10歳

    あの名作「からすのぱんやさん」に続編が出ています。4話の子供がそれぞれにお店を持っているのです!
    一番小さいおもち君は、何屋さんになったのだろうと思ったら
    なんと、そば屋さんでした。

    「からすのぱんやさん」でパンが一面に描かれているページは、子供心に魅力的な印象で今でも心に残っています。同じように、この本でもいろんなお蕎麦や面が出てきて、あのパンのページを彷彿とさせました。
    そばの作り方もなんとなく書いてあって、この本を読んだたら一緒にそば作りもいいかもしれません。

    うちの子供たちは、実家の父が趣味でそばを打つので、きっとこの本は身近に感じると思います。「からすのぱんやさん」から数十年経って、また同じような感動を子供たちと共有できてうれしいです。

    投稿日:2014/05/22

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  • おもちちゃんのその後

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    「からすのパンやさん」の小さかったおもちちゃんが大きくなったお話。
    そばやさんといっても読んでいくうちに、あれラーメン、スパゲッティー…?とさまざまな麺が作られていくのでびっくりしてしまいました。
    他の兄弟のお話もいくつか読んでいますが、お父さんたちの影響かみなさん食べ物屋さんになるんですね。パンやさんを継ぐ子はいなかったのかな?

    投稿日:2014/02/23

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  • 次男オモチくん編:そばだけでなく

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子17歳

    『からすのパンやさん』の続編、次男オモチくんバージョンです。
    末っ子でもあるオモチくんにも、天職が見つかるというわけですね。
    姉のリンゴさんのお友だちイソちゃんの実家で、ひょんなことから
    そばの実の収穫から、そば打ちまで教えてもらったオモチくん、
    その美味しさに感激して、お店を作ろうと考えるのです。
    もちろん、イソちゃん家族は大賛成。
    そして、やはり血筋でしょうか、いろんなメニューを考案するのです。
    そばはもちろんのこと、うどん、ラーメン、スパゲティまで。
    そのラインナップが愉快です。
    オモチくんも今では、立派なお婿さん!というのも感激です。
    子どもたちも大好きな麺類のオンパレード、じっくり楽しんでほしいです。

    投稿日:2013/09/27

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  • 麺好きにはたまらないかも  

    パンやの息子 オモチくんも成長して 独り立ちしていくのが分かります
    なんと そば屋かと思えば うどん ラーメン スパゲティーと麺のオンパレードは 見事です!

    こんなにも書類が豊富なのですね
    ゆうやけうどん まよなかうどん どんな味かしら?

    そばの花 そばのみを育てて ひいて こねて 手作りそばは良いですね

    子どもたちは どの麺がお好みかしら?

    わいわいガヤガヤ 楽しめそうな 絵本ですね

    投稿日:2013/08/28

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  • どんな夢を持つのかな?

    妊娠9カ月のプレママです。胎教のために読み聞かせています!
    かこさんの絵本は絵がかわいいのはもちろんのこと、音の響きが良く、胎教のためにと思い、購入しました。(本当は自分が欲しかっただけかもしれませんが(笑))読み聞かせると心なしか胎動が活発になった気がします。
    この続きの四作品は、それぞれが独立した作品かと思ったら、実は流れがあり、すべてがひとつの物語のように繋がっているのです。その最後がこのからすのそばやさん。一番小さかったオモチくんが、兄弟達と色んな経験をした後に、自分のお店を持ちます。そして、最後のページにかこさんから、絵本の世界に引き込まれるメッセージが!四作品を通してとっても楽しませてもらいました。
    私が子供のころ、からすのパンやさんのあの絵本いっぱいに広がる色々な楽しいパンを見て、パン屋さんになりたいという夢をもっていたのを思い出しました。
    この子が産まれて、実際にからすのパンやさん、おかしやさん、やおやさん、てんぷらやさん、そばやさんを見て、どんな夢を持つのかな?今からとっても楽しみです!

    投稿日:2013/06/25

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