新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

火城」 ヒラP21さんの声

火城 文:蔡皋
絵:蔡皋 翱 子
訳:中 由美子
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\2,750
発行日:2014年12月15日
ISBN:9784494019724
評価スコア 3.5
評価ランキング 47,942
みんなの声 総数 1
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  • 中国から見た日中戦争

    戦争に翻弄される中国人民を描いています。
    日本の侵略から逃れようとしているところに火の海。
    中国軍が侵略者に物資を渡さないための作戦のようですが、どこの国でも、一番の犠牲者は一般国民だと感じました。
    くすんだ絵は、失った幻影としてとらえているからでしょうか?
    見づらい絵の中に、目を凝らすと様々な日常が埋め込まれていました。
    表裏の表紙裏と表題紙の絵が比較的明るいために、中身はとてもキナ臭く感じます。
    中国の人はこの絵本をどのように読むのか、とても気になりました。

    投稿日:2015/02/27

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