もともと、クジラは山にいて、こういうわけで、海に住むようになったんだよ、というお話です。
クジラは、自分のためにお祭りが台無しになったと思い、みんなに合わせる顔がないと旅に出ます。
海の向こうの島に渡ろうと、船に乗ったのですが、船が壊れて、海に落ちてしまいます。
・・・でも、上手に泳ぐことが出きたので、ここで暮らすことにしました。
クジラにしたら、海で上手に泳げたことは、
「人生の大どんでん返し」だったのかな・・・
ダメだと思っても案外うまくいくことってありますよね。
そんなことを描きたかったのかな、と感じました。
「まんが日本むかしばなし」にありそうなお話でした。