息子の小学校で、読み聞かせボランティアに参加し、一年生に読んであげました。
「カーテンぐるぐるの世界に行きます」と言ってぼくが隠れてしまったページでは、「足が見えてる〜〜!」「いるじゃん!」と素直な反応を見せてくれた子どもたち。
反対に、「1000マンメートル向こうに空がある!おっこちたらどうしよう!」のシーンでは、どういう意味なのかが分からなかったようでした。戸惑いの空気が漂ってしまいました。
我が家の息子たちが保育園の頃に読んであげたときには、
水たまりに落ちるわけないじゃん!と笑っていた気がしたので、あれ?この子たちには感覚が違うかな?と予想外の反応に、私もびっくりしました。
最後の、「明日も遊ぼうね、ペンタ」の言葉には、どんな子供たちも気持ちがほっこり、にっこり笑顔になるセリフだと思います。
そう。
明日も遊ぼうって約束は、子どもの気持ちをとても上げてくれるんですね。
私も、言ってあげなくちゃ。
「明日もあそぼうね」