お話は おじいちゃんと孫の男の子が一緒にすごした
素敵な一日を描いたものです。
読み終わる頃になって
あれっ!?っと思いました。
私は ずっと男の子の目線で読み進めていたのですが…
どうやらこのお話は
おじいちゃんの言葉で書かれているようです。
男の子の言葉と勘違いしちゃうほど
このおじいちやん
やること・なすこと・感じること・考えることが
幼い…
いえいえ
とっても可愛らしいんですよ。
男の子というものは
大人になっても
おじいちゃんになっても
少年の心を持っているんだなぁ…
って思えてくる絵本でした。
そして…お話の途中で出てくる‘マシュマロ入りのあつあつココア’
とっても美味しそうに感じて
読み終わったら なんだか飲みたくなっちゃいました 笑。