娘はこの絵本がちょっと苦手。
なんでかって、太ったデカいねずみが恐いから。
その娘が、先日自分からリクエストしてきました。
時間の関係で読めなかったら、また翌夜に。
楽しそうに笑って聞いていた前半とはうって変わって、いよいよネズミが出るページにくるとサッと寄ってきて私の服をつまみながら「こわいっ!」と。
それでも呑気なネコにホッとしつつ本を閉じました。
恐くておもしろい、とはこのことでしょうか(笑)
私はいつもネコのマメさに、営業職かサービス職に就いたら儲かるだろうにと残念がっております。
お月さまの姿が何度も変わるぐらい、これを続けるネコはすごい。
でもそのエネルギーは、別のことに使った方が身のためだよね。
なかなかユーモアあふれる絵本です。