セレスティーヌとアーネストの出会いが描かれていると知って購入しました。
まず、出会いから悲しい。
そうゆう出会いだったの!?っと・・・
セレスティーヌが病気になり病院で心配いらないと言われたのに、何も喉が通らなくなってしまったアーネストの姿、胸が締め付けられました。
子供が病気になったら心配で何も手に付かなくなる気持ち、痛いほど分かります。
アーネストは誰がなんと言おうとセレスティーヌのお父さんです!血のつながりだとかそんなことはどうだっていい、深い愛が確かに感じられました。
深いテーマなので子供への読み聞かせには向かないかと思います、小さい子のいるお父さんお母さんに向いている絵本かと思います。