ジョージのシリーズがたくさんある事は知っていましたが、息子にとっても私にとっても、最初の1冊になったのがこの本です。
息子が一番惹かれたのは、いろいろな形のチョコレート。
カタカナをだいぶ覚えた頃だったので、指を刺しては一生懸命読んでいました。
そして息子も大好きな「バナナ」のクリームの登場で、共通の好物をもつジョージも大好きになったようです。
最後には「チョコレートもらってよかったねぇ」「でもめんどうを起こしちゃったから『いらない』って貰わなかったんだよ」と話すと「どうしてだろうねぇ」。
”遠慮”は、4歳児にはまだよく分からなかったようです。
それにしても、遠慮する猿なんて!(^m^)
ジョージの愛らしさが際立っていて、ジョージシリーズをもっと読んでみたくなった1冊でした。