子どもが何に興味を持つか、どんな夢を持つかは、親としてとても興味深いことです。
子どもには色々なチャンスを用意したいし、小さい頃から本物を見たり聴いたり感じたりして、自分の心にストンと飛び込んでくる、自分に向いている何かを見つけてほしいと思います。
小さい頃の習い事、全くの初心者なんだから、近所でいいかとか、お月謝がリーズナブルな方がいいかとか、いろいろ考えてしまいますが、夫の祖母が「習い事は、最初から一流の先生に習うべし」という方針だったそうです。
確かに、手頃なものと、本物とでは作り手の側の作品や演奏などにかける思いの強さが異なっているのかも知れません。最初だからこそ「この程度でもよい」のではなく「本物との出会い」が必要なのでしょう。