アメリカでは長い間、根強い人気を保ち続けてるこの絵本。
主人の強い希望で、「子供にこれを読んで育ててあげたいっ!」とのことでしたので、購入しました。
最初に読んだ時、主人が娘に読み聞かせをしていましが、本当に久々に読むその絵本、主人にとって幼いころ、母親に読んでもらっていた記憶と、今こうして娘に読んであげることと、本の内容もリンクし感極まったようで、ウルウルしながら娘に最初の読み聞かせをしていました。
内容は、無限の母の愛。
世界中の母親たちがどんな思いで子供たちを愛しているのか・・・また、子供たちはどんなに母親からの無限なる愛を注がれて育っているのか・・・育ってきたのか・・・この本に全て詰まってる感じがします。
私が最初に読んだのは、まだ子供がいない時。
子供がまだいない地点では、『自分自身が母親にどんなに愛されてきたのか、私の人生の今までの道をどんな思いで見守ってきてくれたのか』というのが痛いほど痛感して、母親の愛を感じ、感謝で胸がいっぱいになったのを覚えています。
また子供が生まれてからこの本を読んでみたら、今度は、母親の立場から、絵本に登場してくる母親の気持ちと行動が120%共感、同意できるもので、今度は母親の立場で読んでいます。
母親から子供への目線。
子供はどんなに母親に愛されてるのか。
どっちも目線からも感じれる絵本ですし、時に子育てバイブル。
我が家の本棚には、日本語版・英語版両方あります。主人も私もこの絵本が大好き過ぎて・・・・。
幅広くみんなに読んでほしい一冊です。