舌がなが〜く伸びるおばあさんと朱のばんという大きなお化けのお話です。
お化けの楽しみといえば人間を驚かすこと。
でも、最近人間がぜんぜん山に来ないので村まで様子を見に行くのですが・・・・。
ある理由から水不足、食糧不足のため人間達が元気がありません。
いくら舌ながばあさん達が驚かしても驚く元気がないのだから、驚かしても張り合いがないのです。
そこで、舌ながばあさんと朱のばんの二人して村の水不足
を解決してしまうのです。
とても面白い内容で絵もすごく個性的でした。
環境問題についても考えさせられるので
小学校の読み聞かせ会で読んでみようとおもっています。