この絵本で、目とか鼻とかを分かるようになったらいいなって、密かに(?)
期待しながら読んでみました。
けれども、8ヶ月の娘には、まだ高いハードルでした。
でも、鼻とか手とか、その都度、その場所を触りながら読んだので、
スキンシップには良かったかなぁって思います。
「おなか ぽんぽん」が一番喜んでました。
普段は、あんまり考えないけれど、人間と象って、同じ鼻や耳でも
随分と違うよねぇって、その違いが、大人でも楽しかったです。
裏表紙の、男の子と象が後ろ向きに並んでいる絵が「二人(?)の楽しい時間は、
まだまだ続くんだな」って余韻が感じられて良かったです。