この間誕生日を迎えた息子。おめでとうのタイトルにひかれ、読み聞かせしたのですが、まさか幼稚園の誕生日だったとは…本の中の子どもたちと同じように、息子も私もびっくりしちゃいました。
で、幼稚園に何をプレゼントするか考えてる園児たち。あのページでいったん本を閉じ、息子にも聞いたら…幼稚園へのプレゼントは園児が休むことだって言ってました。そうすれば園児がドタバタ走らないから、廊下とかが痛くないんじゃないかって。一日ゆっくり休んでもらえばいいんだって。
絵本のように掃除まで頭の回らない息子でしたが、彼なりに一生懸命考えた答えが優しくて、私も嬉しくなりました。
その後、自分の誕生日にもらったプレゼントを思い出して。だからあの時にもらったブロックは何歳で、自転車は何歳だね、と数えてました。
そう、モノにも誕生日があって、年齢があるんだよ。
絵本からたくさんのことを学んだ息子でした。