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奥が深いです
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投稿日:2013/12/26 |
うさぎさんと同じ仕事をしています。
うさぎさんと全く同じ経験はありませんが、この気持ちは有り余るほどのリアリティをもって伝わってきました。
なので、私にとっては客観的に読み聞かせることのできない絵本でした。
うさぎさんの気持ちは、これで本当に救われたのかな、これから看護師として強くなってくのかな、など読み終えたあとも考えてしまいました。
子どもは子どもなりに、
「たぬきのおばあさんは、きっとうさぎさんの気持ちがよくわかったんだと思う。うさぎさんは、あやまることができて良かったね。」
と言っていたので、ストーリーの意味するところはだいたい理解できたのかな、と思います。
大人になるほど、考えてしまう絵本だと思います。オオカミさんのような大人、実はとても多いですので。
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夢の国
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投稿日:2013/12/15 |
リサの想像の世界が絵本いっぱいに広がっています。
自分も子どものころ、こんなサンタクロースの国を信じていたことを思い出しました。
想像とわかっていても、サンタのおもちゃ工場や、世界中のこどものロッカーはスケールが大きくて、見ているだけでわくわくします。
6歳の上の子のほうは、最後のオチでしっかり「全部うそだったってこと?」と気づいていましたが、3歳にはこれが想像のお話とはわからなかったみたいです。
クリスマスにピッタリの絵本です。
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雪遊びの前に
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投稿日:2013/12/15 |
雪国に住んでいるので、毎年雪遊びをしています。
今年も雪が降り始め、本格的な雪遊びが始まる前に読みました。
2〜3歳だと、一面の雪を前に何をして遊ぼうか、わからなくなることも多いですが、このように絵本を読んで遊び方を予習しておくと良いです。
そり、雪合戦、かまくら・・・今年は何をしてあそぼうか、親子で楽しく想像しながら読みました。
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涙なくして読めません
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投稿日:2013/11/17 |
優しいマイアサウラのお母さんが拾ったたまご。生まれてきたのは、らんぼうののティラノサウルスの赤ちゃんでした。
夜に、たまごを拾った森へ、赤ちゃんを置いて帰ろうとするものの、赤ちゃんの声をきいて連れ帰るおかあさん。
その子はハートと名付けられ、マイアサウラのライトと本当の兄弟のように、愛情いっぱいに育ちます。
大きくなり、周りの声に自分がなにものかに気づきはじめ、苦しむハートと、お母さん、そして本当のお父さんのティラノサウルスのおじさん。
最後はとても切なく、読み聞かせる大人のほうが涙で読めなくなってしまいます。
とても良いお話で、子どもたちもじっと聞いていました。3歳と6歳、お話の内容も、この切なさも年齢なりに理解できたようです。
ときどき涙を浮かべて聞いていました。
が、6歳の娘のほうは「悲しいから、この絵本いや」と聞きたがりません。
寝る前に読むと、夢に出てきたりするようです。
感受性の強い子には、直接的すぎてちょっと辛いかもしれません。
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想像力
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投稿日:2013/11/17 |
バスを待っているぶたさんの、楽しい想像の世界が広がります。
電信柱をのぼって、電線を伝って、屋根の上を歩いて。。。とんとんとん、と到着しちゃったらいいのにな、というストーリーです。
私も幼いころに、こんなことばかり考えていた時期があったので、共感しながら読んだのですが、6歳の子から真っ先に出てきた言葉は「危ないよ!」という現実的なつっこみでした。
もっと想像のなかの世界を楽しめるように育ててあげたいな〜、と自分の日々の対応を振り返りました。
普段、「これは危ないからダメ。」「こういうことすると、こんなふうになって危ないでしょ。」なんてことばかり言っているので。
3歳の子のほうは、「ええ〜っ!」と驚き、笑いながら、楽しく読んでいました。
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温まる絵本
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投稿日:2013/11/17 |
絵が温かく、読んでいるだけで本当にだんろの前にいるように暖まる絵本です。
雪の中、道に迷って寒くて疲れているなかで見つけた、不思議な空間。
だんろの火を静かに見つめて、うさぎの言葉。
「つかれたら やすめばいいんだ、むりしないで じっと していれば げんきに なるさ」
暗く、静かで暖かい場所でゆっくり休み、明るい外の世界へ飛び出していく「ぼく」の姿に、自分を重ねて読んでしまいます。
無理にもがいたりせず、つらいときにじっと休むのは、大人には案外勇気のいることで難しいものです。
子どもにも、「がんばれ」と励ましてしまいがちです。
こんなふうに休める場所が、自分にも必要だし、家族にとって自分がそういう場所でありたいと思いました。
大人が読んで癒される、優しい絵本です。
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なぞなぞ大好き
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投稿日:2013/11/17 |
なぞなぞが大好きな3歳と6歳の子が、楽しく何度も読みました。
このシリーズは初めてですが、ページ数が少なく読みやすかったです。
初めて読んだときに、ヒントなしで子どもがわかったのは1問だけでしたが、答えがわかって読み、「ハイっ!」と答えるのが楽しいようです。
なので、2回目以降の読み聞かせのほうが楽しんでいました。
答えをすっかり覚えて、姉妹でなぞなぞを出しあったり、他の人に突然問題を出したりもしています。
なぞなぞの本は、小学校中学年くらいから向けの、問題数も多くて難しいものが多いので、3歳と6歳の子にはちょうど良かったと思います。
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女の子はだれでも
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投稿日:2013/11/17 |
1年生の娘がシリーズ大好きで、よく読んでいます。文字も大きく、ふりがなもふってあるので、1年生でも充分ひとりで読めます。
占いが好きな人間のシホちゃんと、まじょのまじょ子ちゃんの2つのお話です。
女の子はみんな占い好きですよね。とくに恋占い。でも怪しげな占い師に浮かれて怖い思いをしたり、
ただで占いできるお試し期間にいくと1つは無料、次からは入会金100万円、なんて妙にリアリティがあります。
そして占いの意味を、自分に都合よくポジティブにとらえて納得しちゃう女子2人。
結局「占いをしたってあたるかはずれるか、わからないんだもんね」というところに落ち着くあたり、女子の「あるある感」があって好きです。
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グッと引き込まれます
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投稿日:2013/11/17 |
「めっきらもっきらどおんどん」が大好きだったので、図書館で見かけて借りました。
不思議な水底の世界に入りこむドキドキ感。
大人の河童にとりかこまれる、ちょっと不安な感じ。
なんといっても、祭りのもちを
「ひとくち たべたら、おとうさんのことをわすれ、
ふたくち たべたら、おかあさんのことをわすれ、
みくち たべたら、みずの そとのことを ぜんぶ、わすれてしまった。」
という場面の不気味さが何とも惹きつけられます。
けれどもガータロをはじめ、河童の家族もまた、あたたかく優しいところがとても良いです。
ガータロとの別れの場面の切なさは、3歳の子にも感じるところがあったようです。
とても不思議で、少し不気味で、それでも温かさがあり、グッと引き込まれる絵本です。すばらしいです。
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ウーフは大好きです
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投稿日:2013/11/17 |
ウーフが大好きな3歳の娘ですが、お話自体はいまいち理解できなかったようです。
小1の娘でも「川の赤ちゃん?」という感じで説明が必要でした。
川をたどって山へ向かうのですが、そのとちゅうの風景が丁寧に描かれ、いろんな仲間に出会ったりする場面もあるので、お話自体がけっこう長いです。
お父さんのガラガラも、素敵なエピソードなのですが、3歳児にはお話が長いので、集中力が続きませんでした。
小1の娘には、絵やウーフ自体が少し幼い感じもあるので、幼稚園くらいの子向けの絵本だと思います。
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