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異文化を楽しく体験。
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投稿日:2016/06/08 |
小学三年生のクラスでの読み聞かせに使わせてもらいました。
スリランカのむかしばなしのようです。
ひげが長いおじいさんたちがたくさんでてきて、
ひげがこのお話の主人公なのか!とおどろきの連続でした。
お話しに出てくるひげの力は私の陳腐な想像力を軽く超え、
子どもたちもおどろきを隠せないようす。
なかには、こわささえ感じた子もいたのでは?
でも、決してこわいお話ではありません。ご安心を。
絵が色とりどり鮮やかで、出てくる人の衣装や踊っているようすなど、
異文化を楽しめる要素が満載です。
この絵本を読んで、外国のお話っておもしろいものがあるね!って、
子どもたちに思ってもらえればうれしいです。
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絵とマッチした楽しいしりとり
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投稿日:2016/06/08 |
小学三年生のクラスでの読み聞かせに使わせてもらいました。
三年生にとって、しりとりはやや易しいかなと思いましたが、
しりとりでつながっていくことばと、絵がマッチしていて、ストーリーが展開していくところが、子どもたちには新鮮だったのではと思います。
佐々木マキさんの絵がシンプルかつ親しみがあって、クスクス笑いがこみあげてきます。
しりとりは、ことばを言い合ってつないでいくだけのあそびかと思っていましたが、この本のように、絵とコラボして、しかもものがたりをつくっていくこともできるんだなあと、ことばあそびの広がりを感じることができた一冊でした。
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音を再認識
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投稿日:2015/09/30 |
じゃあじゃあびりびり。
なんの音だろう?
って、考えることもなくなったけど、
こうして赤ちゃんの絵本を読んでいると、
さまざまな音に囲まれて生活していることを
再認識させられます。
でも、赤ちゃんたちにとっては、
この絵本を読むパパやママから発する音が、
初めての音かもしれない!そう考えると、
この絵本に出会って、赤ちゃんに読んであげられる幸せを
感じずにはいられません。
赤ちゃんの五感にふれられるよう、いっぱい読んであげたいなって
思う、一冊です。
赤ちゃんがお口に入れても丈夫な絵本であることもいいですね。
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だるまさんおそるべし
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投稿日:2015/09/30 |
1歳か、まだ1歳に満たない赤ちゃんたちの前で読みました。
好奇心のおもくくまま、マイペースな赤ちゃんたち。
絵本に集中することは、なかなかむずかしいけれど、
だ〜る〜ま〜さ〜ん〜の〜って、なが〜く、ゆっくり読んでるうちに、
だるまさんパワーが赤ちゃんたちの心の信号をピピピと動かすのでしょうか、
だるまさんをちゃんと見てくれました!
そして、次のページへ。
赤ちゃんは、だるまさんを見て、どんなこと考えてるんだろう。
言葉で表現する一歩手前の赤ちゃんたちに、だるまさんは優しく近づきます。
わからない言葉がいっぱいかもしれないけど、きっと、赤ちゃんの心に届いてる。だるまさんの絵本の力、読んでいる私も感じました。
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魅力的でした
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投稿日:2015/03/05 |
小学6年生のクラスで読みました。
某CMで、うらしまたろうが出てくるもので、子どもたちは話を知っているのだろうか?そもそも私もちゃんと語れるのだろうかと、不安になったので、読んでみようと思いました。
うらしまたろうと一言でいえど、いろんな絵本がありますね。
今回は、スズキコージさんの絵にひかれてこの絵本を選びました。
そしてなによりも、話が「おじいさんになってしまいました、おしまい。」ではなく、ハッピーエンドだったのが選ぶ決め手となりました。
むかしばなしではありますが、スズキコージさんの絵にかかると、
異国のお話のようにも聞こえ、なんとも不思議な雰囲気です。
いろんなむかしばなしを、いろんな絵本で楽しんでみたくなりました。
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色々な楽しみ方が
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投稿日:2015/03/05 |
同じお話が日本語と英語で書かれています。小さな子でも英語がわからない人でも、最初に日本語で読めば、英語のニュアンスがわかるようになっているので、だいじょうぶ!っておすすめできます。
私は、最初に日本語で読んで、ページの中ほどにきたところで、今度は英語サイドを読み始めます。そして、日本語とぶつかるところで、日本語・英語と順に読むと、お話とお話の出あいと言語の出あいがあって、読む楽しみがぐーんとアップします。
いわむらさんとエリックカールさんとのコラボというのもすてきです。
国境をこえた絵本を手にして、このようなあたたかさが絵本から世界へ広がってほしいなあと思ってしまいました。
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春を感じ、命を感じます
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投稿日:2015/03/05 |
いもとようこさんのやさしい雰囲気の花の絵に、春らしさを感じ、選びました。
ページを開いてみれば、びっくり。かまきりさんの心の変化にびっくり。
いつもはあばれんぼうな役回りの多いかまきりさんだけど、やさしい心をもつかまきりさんもいるんだなあって思っていたら、ほんとに一途な心をもつかまきりさんになっていて。感動してしまいました。
そして、このお話のモデルになった、とっても美しいかまきりの紹介もあります。思わず、子どもたちにも紹介したい!って思いました。実際のかまきりには出あえませんが、絵本を読んだあとに写真つきで紹介しました。
ハナカマキリ。。。彼らの生い立ちをこの絵本のかまきりさんに重ね合わせてしまいます。
すてきな絵本でした。
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ああ、いいなあって思える内容
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投稿日:2015/02/20 |
小学6年生のクラスで読みました。
家でぼーっとしてるのが好きな登場人物が、ピンクのれいぞうこと出合い、新しいことをやってみて、そこに楽しさを見出していく。そんな姿に、「自分もこうありたいなあ」って自然に思えました。この気持ちを、子どもたちとも共有したく、選んだ一冊です。
冷蔵庫って、開けるときの楽しみってあるじゃないですか。どんなものが入っているのか、わかっていてもちょっとわくわくする。絵本のなかのれいぞうこもいろんな楽しみをあたえてくれるのです。とびらを開く、なかみを手にする、それを使ってみる、楽しみを感じる、自分が変わる!ちょっとしたことが自分にあたえる大きな変化を、これから中学にあがる子どもたちにも経験していってほしいという気持ちが、この絵本を読んだことで強くなりました。
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すいこまれていきます。
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投稿日:2015/02/20 |
小学6年生のクラスで読みました。
最初は、表紙の絵にひかれて、自分用に手にしたものです。
ページを開くと、ことば一言にページいっぱいにえがかれた絵。その世界にぐいっとひきこまれていくのを感じました。
絵を見つめていると、そこに音を感じ、声を感じ、時の流れを感じます。
ページを開くたびに、次の展開にどきどきしてしまいます。
静寂のなかに読みたい一冊。高学年の子どもたちなら、きっと受け入れてくれる、理解してくれると思い、読んだしだいです。
心にとめておきたい一冊になりました。
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絵がきれいです
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投稿日:2015/01/26 |
メリーさんの羊の歌がほんとうにあった話だということ、今まで知りませんでした。
この絵本を読むと、メリーのこひつじちゃんへの優しさや、メリーといつもいっしょにいるこひつじちゃんのかわいらしさがいっぱい伝わってきて、幸せな気持ちになれます。
メリーの住む村の景色や学校のようすなどが色鮮やかに描かれていて、見開きの絵などはとくに見入ってしまいます。絵のなかのメリーやこひつじちゃんの表情から、文字はなくとも言いたいことが想像できそうです。
最後に英語詞と楽譜がついてるのもうれしいですね。
この歌とお話が、これからもずっと受け継がれていくことを願います。
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