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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

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あおおに

せんせい・30代・愛知県、男1歳

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あおおにさんの声

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あまりおすすめしない どうかなぁ  投稿日:2003/02/20
もりのなか
もりのなか 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
個人的に考えさせられる本が好きなので,この本ではちょっと物足りないかな。ただ,こども(3歳までくらいかな)に読み聞かせるなら悪くないとは思うけど。
大人にはお勧めできない絵本です。
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自信を持っておすすめしたい チビとデカ両方の気持ちになって読める本  投稿日:2003/02/20
どんなにきみがすきだかあててごらん
どんなにきみがすきだかあててごらん 作: サム・マクブラットニィ
絵: アニタ・ジェラーム
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
この本に登場する2匹のウサギは明らかに精神的優劣がある。
チビは身体いっぱいの気持ちをありのままに表現し,デカはそれに答えてあげる。最後のデカの言葉がそれを集約しているように思う。
こどもと対するときにはもちろんデカの気持ちで。それ以外の時にはチビの気持ちになれたらいいなと思わせてくれる本。どちらの気持ちになっても心温まる感じが伝わってきますね。
大人にもお勧めできる本です。
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自信を持っておすすめしたい 3つの立場  投稿日:2003/02/20
ないたあかおに
ないたあかおに 作: 浜田 廣介
絵: 黒崎 義介

出版社: フレーベル館
あかおに,あおおに,村の人という3つの立場にたって読んでみることのできるすばらしい本です。えてして素直で優しい鬼たちの心温まるいい話として読まれてしまいそうな内容ですが,実は人の奥底に潜む差別感を如実に表しているシビアな本だと思います。小さい子供には鬼の立場で,小学生になっていじめを本能でなく確信犯的に行い始める時期に,村の人の立場で読ませたい本です。
人にしても物にしてもひと目見た感じで第一印象を形成するのは当たり前ですが,それを訂正する勇気を持たなければ本当のことが見過ごされていってしまう。そんなことを考えさせてくれる本です。
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