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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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そあれ

ママ・30代・東京都、女4歳

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そあれさんの声

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自信を持っておすすめしたい 準備おっけー!  投稿日:2009/09/09
ねずみのでんしゃ
ねずみのでんしゃ 作: 山下 明生
絵: いわむら かずお

出版社: ひさかたチャイルド
来春、入園予定の娘に読みました。

「14ひき」シリーズが大好きな娘は、この七つ子ちゃんにも
いちこちゃん・にーくん…などと自分で名前をつけて、洋服や持ち物の細かい所にまで興味深々で、食い入るように絵を観ています。

この本を読んだ後に、帽子と斜め掛けのカバンを身につけ、七つ子ちゃんとともに幼稚園に行く気構えだけは準備万端な娘に、母はにんまりしてしまいました。

ヘビとの遭遇にも、負けることのなかったねずみ達のように、
これから迎える園生活を、知恵と工夫で、愉しく逞しく送って行きたいと切に思いました。
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自信を持っておすすめしたい 忘れていた世界観  投稿日:2009/05/07
リコちゃんのおうち
リコちゃんのおうち 作・絵: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
リコちゃんのおうち=ダンボール。
女の子とダンボールハウスとの出逢いから展開していくお話です。

わが家でも、娘用のダンボールがありますが、電車やお風呂に見立てて等身大として中に入て遊ぶばかりでしたので、娘にとっては初めて知る世界観だったようです。読み進めるに付け、娘はどんどん引き込まれていき、「もういっかい〜」と続けて何度も読まされました。

「ここに ひっこしてらっしゃい」とダンボールを差し出す母親のあそびへの誘導には、親としての理想像を学ぶことが出来ます。
「そんなの おうちじゃないもん。ただの はこだもん」
というリコちゃんでしたが、数ページ後には、すとんと世界に入り込んでいます。

大人にとっては、すっかり忘れてしまった「あそび」の世界観ですが、
3歳の娘にとっては、容易にリコちゃんに同調できたようです。

わが家でも早速、娘のおうちが出来ました。今はそのままリコちゃんの真似でおうち作りをしていますが、これからどう広がっていくか、楽しみでもあります。

いつもながら、酒井駒子さんの見事な心理描写に感服。
絵本のすばらしさを、子育て奮闘中の親として実感した一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 親子でドキドキ・・・  投稿日:2009/04/21
ぼく おかあさんのこと…
ぼく おかあさんのこと… 作: 酒井 駒子
出版社: 文溪堂
1ページ目の「ぼく おかあさんのこと…」 娘は期待でドキドキ…
そしてめくった次のページでの「キライ。」を読んだとき、娘はハっと体全部で衝撃を受けていました。哀しい?困った?顔で私の顔を見上げました。これまで読んできた絵本では必ず、ママ=「だいすき」だったので、思いもよらない言葉だったようです。
読み進めるにつけて、マイナスの気持ちが立ち直れるか、私もドキドキしました。そして…最後のページ。娘と二人、よかったね〜…と抱き合いました。場面場面から伝わる心理描写が見事だと思います。
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