アワ、キビ、ソバの根元が赤いわけ
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投稿日:2025/09/26 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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信心深いおばあさんに与えられた不思議なハサミで、おばあさんは裕福になりました。
道祖神信仰にもつながる良い話だと思いまし
た。
そのおばあさんが、お地蔵さんのために頭巾の他に足袋を作ったところがユーモラスです。
お地蔵さんは足袋は履けません。
でも、その足袋はとても効力を持っていたのですね。
こんな展開だけに、後半登場する欲張りばあさんの顛末はちょっと残酷にも思えました。
自業自得ではあるのですが。
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大歓迎!
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投稿日:2025/09/25 |
クッチーナママさん 50代・ママ・東京都 女の子21歳、女の子18歳、男の子15歳
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大好きな「ほげちゃん」シリーズのやぎたみこさんの作品ということで、読みたいと思いました。
男の子の兄弟そうたとげんたはお片付けが大嫌い。でも今日はお母さんの誕生日なのでお部屋をきれいにしなくてはいけません。
そんなとき、1ぴきのヤモリが現れて二人に片付けを教えてくれます。
ヤモリが片付け上手だなんて!こんなヤモリなら大歓迎ですね。
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パクッの繰り返し
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投稿日:2025/09/25 |
クッチーナママさん 50代・ママ・東京都 女の子21歳、女の子18歳、男の子15歳
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タイトルが気になり、手に取りました。矢野アケミさんのスッキリしたイラストが目をひきます。
小さなイワシをエサにして釣りをしているおじさん。アジがエサをパクッとしたのに居眠りをしてしまっています。
するとそのアジを今度はタイがパクッとして……。
どんどん大きな魚が小さい魚を食べていく繰り返しが楽しいです。最後には予想通りの「ちゃんちゃん」で、それがまた面白かったです。
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妄想エスカレート
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投稿日:2025/09/25 |
クッチーナママさん 50代・ママ・東京都 女の子21歳、女の子18歳、男の子15歳
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同じ作者の作品『ショートケーキになにのせる?』『パンダのがらをなんにする?』とそっくりな表紙だったので、続編だ!と嬉しくなりました。
女の子がふと、「わたしの髪の毛を伸ばしたらもっとおしゃれになれるかも?!と思い立ちます。
髪の毛のマフラー、髪の毛のハット、髪の毛のドレス。このくらいまではいいのですが、だんだんとエスカレートしていって……。
それにしてもツヤツヤな髪の毛。こんなきれいに伸ばせたらいいなとうらやましくなりました。
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あっとおどろく
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投稿日:2025/09/25 |
クッチーナママさん 50代・ママ・東京都 女の子21歳、女の子18歳、男の子15歳
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同じ作者さんの作品『タコとだいこん』『おおきくなったリス』がとても楽しかったので、こちらも読みたいと思いました。
いもむしがずんずんずんずん橋を渡り、高速道路を進み、トンネルを抜け、ビルに登り始めます。
周りを見回すと他にもいもむしがいっぱいいて…。
あっと驚く展開。大人も楽しめました。
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クラシカル
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投稿日:2025/09/25 |
クッチーナママさん 50代・ママ・東京都 女の子21歳、女の子18歳、男の子15歳
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ターシャ・テューダーの素朴ながら温かみのある美しいイラストが大好きなので、読みたいと思いました。
「1はいち」「2はに」と、見開き1ページに1つずつ、20まで数える数の絵本です。
短い詩がついていて、声に出して読むのも心地よい作品。
白黒とカラーのページが交互になっている構成が、クラシカルで重厚感があります。
大人にもおすすめです。
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バレンタインに読みたい
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投稿日:2025/09/25 |
クッチーナママさん 50代・ママ・東京都 女の子21歳、女の子18歳、男の子15歳
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図書館の新着コーナーで見つけました。
子どもたちが小さい頃、好んで読んでいた『ねずみくんのチョッキ』。シリーズでいろいろ出ているのは知っていましたが、まだ新作が出続けていると知って、うれしくなりました。
ねみちゃんがライオンくん、くまくん、と体の大きさに合わせたチョコを作ってあげています。でもねずみくんにはとても小さいチョコになってしまって…。
しょんぼりしたねずみくんでしたが、ラストにはみんなに羨ましがられる展開に。なんともキュートなおはなし。バレンタインに読むのにおすすめです。
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ポテトチップスを作ってみよう
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投稿日:2025/09/25 |
クッチーナママさん 50代・ママ・東京都 女の子21歳、女の子18歳、男の子15歳
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図書館の新着コーナーで見つけました。
じゃがいもを発芽させたり水に浮かせてみたり、片栗粉を作ってみたり…。
いろんな実験を通して、じゃがいもの仕組みを知ることができる科学絵本です。
写真とイラストがうまく混ざり合っていて楽しく読めました。
「ポテトチップスを作ってみよう」は子どもたちが喜ぶだろうなぁと思いました。
同じシリーズで、他にも「たまご」や「レモン」などもあるようなので、読んでみたいです。
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みんな食いしん坊
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投稿日:2025/09/25 |
クッチーナママさん 50代・ママ・東京都 女の子21歳、女の子18歳、男の子15歳
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かわいらしいイラストとユーモラスなタイトルに惹かれ、手にとりました。
マグロらっこ、いくらパンダ、えびうさぎ、などなど。大好きな寿司ネタをだっこする動物たちの住む「だっこアイランド」。
あるときネタのナンバーワンを決めるすしネタ選手権が開かれ、いろんな競技で対決します。
みんな食いしん坊だとよくわかる楽しいアイランドは、見ていて飽きません。
おはなしを読み終わった後には、「たまコッコ」を探す探し絵でも遊べて、楽しい限りです。
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キョーレツです。
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投稿日:2025/09/10 |
こはこはくさん 50代・ママ・東京都 男の子14歳
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山男(人間ではなさそう)に起こったお話ですが…徹頭徹尾、奇妙奇天烈…でした。
ストーリーは不思議、設定や出てくるものも不思議でちょっと不気味、そして、飯野和好さんの絵が、不思議さと不気味さを増幅させています。
とにかく、すごいエネルギーとインパクトなので、☆4にしたのですが「なかなかよい」とは、ちょっと違う。小さい子どもは、場合によっては、ずっと心に焼き付いてしまう本かもしれないなぁと思いました。
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どのように受け止めればいいのか
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投稿日:2025/08/29 |
めむたんさん 40代・ママ・岡山県 男の子23歳
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まだ小さい頃は死の経験が少ないから、最初は死んでいることに気付かなかった登場人物たち。
死んでいることを認識したあとも、まだとまどっている様子。
タイトルが「おひるねしてるの?」だったので死など想像せずに軽い気持ちで読み始めましたが、重たい内容で驚きました。
死んでしまったクロツグミへの対応もどこか遊びの一環のようで、どのように受け止めればいいのか分かりませんでした。
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なんとカ激な
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投稿日:2025/09/14 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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蚊と手の対決です。
手に蚊が止まったら、無意識に手で叩こうとするのは条件反射です。
蚊が逃げたら追いかけるのも必定です。
その追いかけごっこが続いたら、だんだん気持ちが激昂してくるのもよくわかります。
でも、この絵本はさらに上に行ってしまいました。
頭に血が上るとはこういうことを言うのでしょうか。
諍いや戦争の発端が、1ぴきの蚊であったりしたら、蚊を叩こうとした手はとんでもない手です。
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色聴って何?
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投稿日:2025/09/17 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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音を聞くと色が思い浮かぶという「色聴」という言葉を初めて知りました。
見た目には分からない、普通に見える人の頭の中で、こんな世界が広がって困っているのだとしたら、ちゃんと理解しなければいけないと思いました。
発達障害の人にも見られるということもあるようです。
「共感覚」という言葉が出てきました。
色んな音を聞くと匂いを連想するということはありますが、それは経験的な匂いの連想のようです。
チグハグな思いで読み終えました。
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衝撃の「赤ずきん」
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投稿日:2025/09/25 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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サブタイトルから覚悟をしていましたが、衝撃的な展開の「赤ずきん」でした。
赤ずきんちゃんの視点と、オオカミの視点から実況報告のようなスタイルで展開されています。
もはや物語の世界ではありません。
ただ、現実社会の中で、犯罪に巻き込まれない予防策として、評価はできるのではないかと感じました。
童話としての「赤ずきん」があるからこそ、世の中のオオカミたちから身を守るために、親が一緒に子どもと考える絵本ではないかと思いました。
訳者が滝川クリステルであるところも気になりました。
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お母さんだいすき
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投稿日:2025/09/25 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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お母さんと一緒だから安心なのです。
お母さんと一緒だから、いろんなことを考えられるのです。
自分が他の動物になったことを想像しても、やっぱりお母さんが側にいます。
でも、これは幼児だからこその安心感ですね。
いつか子どもも、なりたいものへの夢を追いかける時が来るのですから。
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シルエットから考える動物
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投稿日:2025/09/24 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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クーとマーが粘土で作った動物たちです。
当てっこしていたら、だんだん小さくなって、難しくなってきたので、答え先行で考えることにしました。
無色のフォルムからの推測って、イメージが難しいですね。
色模様の重要性を再認識しました。
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エドワード・ゴーリーのお遊び絵本
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投稿日:2025/09/25 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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意味不明ですが、気になる絵本です。
タイトルは「キャッテゴーリー」ですが、文字を戻せば「カテゴリー(category)」ですね。
何のカテゴリーだろうと考え出すと、ゴーリーの術中にはまっているような気がします。
それぞれの絵に数字が刻まれています。
漢字もあってビックリですが、絵のどこかに埋もれています。
数字探しに追われると、やっぱりゴーリーのトラップに引っかかってしまったように思います。
かと言って、描かれているネコの行動に一貫性がないのです。
せっかくですから「Category」の「e」を取ってみたら、ネコと「gory」になりました。
「gory」は、「血まみれの」とか「残酷な」とか言う形容詞らしいですが、そんなシーンはありませんね。
色々考えると、ゴーリーさんも、よくわかっていなかったのかもしれません。
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ひとでいたい。
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投稿日:2025/09/24 |
こはこはくさん 50代・ママ・東京都 男の子14歳
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すごい重みをもって、ズン、ズン、と胸を押してくる絵本でした。
詩だからこそ、伝わってくるもの。
詩と並行して、目に入ってくる絵、そのイメージ。
今、この時代の流れの中で、いつも心にある不安、子ども達のために未来を作っていくという、大人の責任。今、自分ができること。そういうものを絵本という形で、改めて捉えさせてもらった気がします。
子ども達と読む時も、巻末の文章まで、きちんと読みたいと思います。
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なるほど
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投稿日:2025/09/24 |
ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方・京都府 男の子5歳
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今回のテーマは、「かっこいいとはどういうことか」という内容でしたが、簡単に答えが出そうで、答えられない難しい内容でした。
でも、Qくんとチッチのやり取りを読んでみると、「かっこいい」の基準は人それぞれ違うこと、それぞれが思い描く「かっこいい」というものがありそうだということに気づかされました。
大多数の人が共感する「かっこいい」の基準はあるかもしれませんが、その基準もやはり一つではない。
このシリーズの本は、いつも奥深くて、考えるのがおもしろいと思う一冊です。
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難しい?
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投稿日:2025/09/24 |
ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方・京都府 男の子5歳
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久しぶりに、こちらのシリーズを読みましたが、今回のテーマも奥深くて、自分なりの答えを見つけ出すのが難しいと感じる内容でした。
子どもにも、「ふつうはね」と言ってしまうことが多いですが、私が言う普通は、私の基準であって、それが正しいわけじゃないんですよね?。
ついつい、自分の基準を子どもに押し付けがちになっていることに気づかされました。
もっと、視野を広くも持って、世の中の出来事を見ないとダメですね苦笑。
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