検索結果

現在の検索条件

大人

119629件見つかりました

最初のページ ←戻る 1  2  3  4  5  ...  次へ→  最後のページ
★4  分かる! 投稿日:2025/10/01
クママ。。さん 50代・ママ・兵庫県  女の子18歳、女の子13歳、男の子11歳
ともだちって だれのこと?
ともだちって だれのこと? 作: 岩瀬 成子
絵: 中沢 美帆

出版社: 佼成出版社
クレヨン画と切り絵を組み合わせた画法。
デフォルメながらも植物は細かいところまで表現されていて、花なんかはとてもリアルで見惚れてしまう。
物語の方は、ともだちが自分のことをともだちと思ってくれているのか不安な気持ち、いくつになっても分かります。
参考になりました。 0人

★5  アート作品 投稿日:2025/10/01
クママ。。さん 50代・ママ・兵庫県  女の子18歳、女の子13歳、男の子11歳
どうぶつのことば ーケロケロ バシャバシャ ブルンブルンー
どうぶつのことば ーケロケロ バシャバシャ ブルンブルンー 作・絵: スティーブ・ジェンキンズ
訳: 佐藤 見果夢

出版社: 評論社
ちぎり絵、切り絵、貼り絵、、、
デフォルメながら、めっちゃリアルで美しく、すぐに目を奪われました。
内容もどうぶつの特性を簡潔に教えてくれ、面白い。
何度もじっくりと見返したくなるアートな絵本。
子供から大人まで、プレゼントにもなる絵本です。
参考になりました。 0人

★3  ふしぎな感じ。 投稿日:2025/10/01
こはこはくさん 50代・ママ・東京都  男の子14歳
たまごのはなし
たまごのはなし 作: しおたに まみこ
出版社: ブロンズ新社
「いまから、 わたしのはなしを するからね。よく きいておくんだよ」
そこから、キッチンで転がっていた、たまごの独白がはじまります。かんがえはじめて、たちあがって、あるきはじめて、話し始めて…。

たまごは、いろんなことを考えます。いろんなものと話します。問題が発生すると(それは気持ちだったり、出来事だった李ですが)、たまごなりに解決します。

読んでいる間、ずっと、いろんな「?」やモヤモヤを投げかけられる気持ちになります。哲学的、ということなのでしょうか。

絵も、なんだか不思議です。1年後とか、2年後とかに読んだら、印象がかわるかもしれないと思いました。

そうそう、読み終わってから、もくじに戻ったら、帽子の謎が解けて、そこはスッキリしました。

参考になりました。 0人

★5  え!? 投稿日:2025/09/30
あんじゅじゅさん 50代・その他の方・高知県  
うっかりおじさん
うっかりおじさん 作: エマ・ヴィルケ
訳: きただい えりこ

出版社: 朔北社
いきなりおじさんに問いかけられるようなページからはじまります。斬新で、一気にひきこまれました。おじさんとのやりとりがユーモアがあっておもしろいと思いながらページをめくっていったら、……え!? 想像をはるかにこえたうっかりでした(笑) テンポよくすすむ、おもしろいお話とユーモアのある絵。とても楽しい絵本でした。
参考になりました。 0人

★5  二人なら 投稿日:2025/10/01
めむたんさん 40代・ママ・岡山県  男の子23歳
ゾウとクジラ
ゾウとクジラ 作: たなかしん
出版社: 小学館
素敵な絵本でした。

絵がとても優しくて、心が吸い込まれそうです。
文章も同様に優しくて、じっくり読みたい気持ちになりました。

ゾウとクジラが出会った時お互いの事情から二人とも諦めていましたが、言葉を重ねるうちにもうひと踏ん張りする決意をしました。

一人ではどうにもならないことでも、二人ならなんとかなりそう。
そして、諦めないことの大事さを、教えてもらった気がします。
参考になりました。 0人

★5  助けたり助けてもらったり 投稿日:2025/09/30
めむたんさん 40代・ママ・岡山県  男の子23歳
ぽわぽわもりの レストラン
ぽわぽわもりの レストラン 作: かとーゆーこ
出版社: 世界文化社
かわいらしい絵に惹かれて、全ページ試し読みで読んでみました。
ストーリーは、小さなお子さんでも十分楽しめる内容でした。
この絵本は探し絵の本でもあるので、みんなでいっしょに探しながら読み進めることもできそうです。
そして、みんなを助けたり助けてもらったりすることの大事さも、教えてもらっている気がしました。
参考になりました。 0人

★5  ほわあっとした空気に包まれて 投稿日:2025/09/30
よし99さん 50代・じいじ・ばあば・大阪府  女の子1歳
ちょっと気になるあの人
ちょっと気になるあの人 著: 魚住直子 ひこ・田中 吉田 桃子 戸森 しるこ
絵: 佳奈

出版社: 岩崎書店
対物?、初めて知りました。

ストーリーには大きな浮き沈みもなく、最初から最後までほわあっとした空気に包まれていました。

作者の戸森しるこさんは、その特性などを読み手に理解させようなどと力まないことを意識して書いておられたのかなと。想像ですが。

それが「心に刺さる」ではなく「体にじわじわとしみ込んでくる」という感じで、不思議と心地よかったです。

涙と「ありがとう」の意味、自分も考えています。
答えは出ないでしょうけど、考えていたいなって。
参考になりました。 0人

★5  寝つかれないかぼちゃの子のおやすみ絵本 投稿日:2025/10/01
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
ねられん ねられん かぼちゃのこ
ねられん ねられん かぼちゃのこ 作・絵: やぎゅう げんいちろう
出版社: 福音館書店
ぐずついてなかなか寝つけない子のための、おやすみ絵本のような気がします。
自分の子をかぼちゃに見立てた、お母さんのユーモア感覚をイメージしました。
お月さまはお母さんでしょうか。
なんだかんだといいながら、寝入った我が子を見つめるお母さんの満面の笑み、良いですね。
参考になりました。 0人

★4  素敵なおじいちゃん 投稿日:2025/10/01
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
ふたりはだだっこ
ふたりはだだっこ 作: 今村 葦子
絵: 降矢 なな

出版社: 童心社
自分の父親と、自分の子どもを合わせて駄々っ子と呼べるお母さんの包容力を感じる絵本です。
おじいちゃんの突拍子もないお話がメインのようですが、さりげなく最近おばあちゃんが亡くなったことや、一人暮らしに待ったおじいちゃんを家に呼んで一緒に住むようになったのだと、背景を読み取ると、哀愁を感じました。
お母さんはおじいちゃんに駄々っ子でいてほしいのかも知れません。
今村葦子さんの人情味あるお話と、絵を描き始めた頃の降矢ななさんのコラボ、味わいたっぷりです。
参考になりました。 0人

★4  季節を感じつつ 投稿日:2025/09/30
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
わたしたちのシーズン
わたしたちのシーズン 著: 杉田 比呂美
出版社: あすなろ書房
常に自分たちを肯定できる人は、いつもその季節を自分のものにできるのでしょうね。
「私たちの」という所がいいです。
仲のいい友だちがいて、一緒に楽しめるならば、季節に関係なく自分たちのシーズンだと言えるのでしょう。
杉田比呂美さんのすっきりした絵に、とても好感がもてます。
参考になりました。 0人

★4  これでもももたろう? 投稿日:2025/09/30
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
ももたろう
ももたろう 作: たなか ひかる
出版社: ポプラ社
「ももたろう」の絵本を読もうと手に取った人には、大変失礼な本です。
「ももたろう」なんて知ってるよという人には、挑戦状です。
作者が田中光であるというところから、覚悟を決めてかからないといけない「ももたろう」でした。
それにしても、絵本のタイトルを具材にして調理してしまおうという発想に、
常識概念が吹き飛ばされました。
ものごとは、視点を変えるとこんなことができるのだと教えられました。
参考になりました。 0人

★4  階段を上る 投稿日:2025/10/01
レイラさん 50代・じいじ・ばあば・兵庫県  女の子2歳、女の子1歳、男の子0歳
おばけかいだん
おばけかいだん 作: 尾崎 玄一郎 尾崎 由紀奈
絵: 尾崎 玄一郎 尾崎 由紀奈

出版社: ひさかたチャイルド
「かいだん」を怪談と勘違いして少し躊躇しながらもセレクト。
読み進めて、ああ、階段ね、と安堵しました。
でも、メインはお化けたちのオンパレード。
主人公の子どもたちと一緒に、おそるおそる進みます。
両脇にはいろいろなお店が目白押し。
あれこれ目移りしてしまいます。
ハプニングもあるものの、子どもたち同様好奇心の方が上回りますね。
もちろん、ラストは、ね。
裏表紙の案内図を見れば、もう一度見返してしまいます。
小学生くらいからでしょうか。
参考になりました。 0人

★5  今への感謝 投稿日:2025/10/01
レイラさん 50代・じいじ・ばあば・兵庫県  女の子2歳、女の子1歳、男の子0歳
少年とクスノキ
少年とクスノキ 作: 東野圭吾
絵: よしだ るみ

出版社: 実業之日本社
東野圭吾さんの一般書クスノキシリーズは興味があったものの未読だったので、
今回絵本が出たということでセレクト。
確かに、東野圭吾さんワールドで、滋味深い読後感です。
旅人からの助言で、棒が指し示す方にあるというクスノキを探す少年。
未来を見せてくれる女神の化身というクスノキの存在感に圧倒されます。
中盤で出会えるものの、そこからの示唆がすごいです。
未来を見ることで気づくこと。
今への感謝、という大切なことを体感です。
深いメッセージが心にしみわたりました。
参考になりました。 0人

★4  みんなも 投稿日:2025/09/29
レイラさん 50代・じいじ・ばあば・兵庫県  女の子2歳、女の子1歳、男の子0歳
だーれ?
だーれ? 作: 得田 之久
絵: 北村 人

出版社: 童心社
小さい子向けおはなし会用にセレクト。
北村人さんの素朴な絵にほっこりです。
題名よろしく、歌ったり、泣いたりしているのは「だーれ?」という
シンプルな展開です。
でも、ここからが新鮮です。
みんなも まねして。
これは素敵な遊びに発展できますね。
そして、最後の問いがなかなかレアです。
でもほら、最後の笑顔を見れば、こちらまでおすそ分け気分です。
なかなかの変化球に、拍手です。
参考になりました。 0人

★5  悲しみから立ち直るまで 投稿日:2025/09/29
めむたんさん 40代・ママ・岡山県  男の子23歳
くまとやまねこ
くまとやまねこ 作: 湯本 香樹実
絵: 酒井 駒子

出版社: 河出書房新社
主人公のくまが、大の仲良しだったことりを失い、悲しみから立ち直るまでを描いた絵本でした。

沈んだ色調だったので明るくはないと覚悟して読み始めましたが、最初の1ページから悲しみが始まっていたので、少し驚きました。

ことりを失ったくまの悲しみが、ひしひしと伝わってきます。
周りのみんなにはどうすることもできず、ただただ悲しみ続けるくま。
けれども、白黒の世界に赤が少しづつ加わっていくにつれて、くまは立ち直っていきます。
だからなのか、読み終わるころには心に希望の光が芽生えていました。
参考になりました。 0人

★4  読みやすい物語 投稿日:2025/09/29
みいのさん 60代・その他の方・東京都  
ストーリーで楽しむ文楽・歌舞伎物語 菅原伝授手習鑑
ストーリーで楽しむ文楽・歌舞伎物語 菅原伝授手習鑑 著: 金原 瑞人
絵: 佐竹 美保

出版社: 岩崎書店
歌舞伎では車引と寺子屋が演じられることが多く、通し狂言で観る機会もありましたが加茂堤の段からでした。
この本では加茂堤の前の初段、帝の絵姿のエピソードから丁寧に書かれていて、物語の流れと全体像が把握できました。
現代語でルビも振られていて、くだけた若者言葉の会話文もあり、読みやすいです。
著者の金原瑞人さんは翻訳家として多数の児童文学を届けてくださっていますが、歌舞伎や古典文学に造詣が深いと知りました。
妻を切ったり、自害したり、他にも残酷な事があるお話ですが、歌舞伎を観るだけでは理解できなかった部分も、この作品を読むことでわかってきました。
参考になりました。 0人

★5  かわいい 投稿日:2025/09/29
ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方・京都府  男の子5歳
オバケの長七郎
オバケの長七郎 作: ななもり さちこ
絵: きむら なおよ

出版社: 福音館書店
とってもかわいらしいお話でした。
未熟なオバケの長七郎と、堅物の源じいとのやり取りに、心が癒されました。
読んでいる途中で、「もしも長七郎がいなくなったらどうしよう」と心配にもなりましたが、お話のラストはハッピーエンドだったので良かったです。
挿絵の長七郎もお話のイメージにぴったりで、とにかくかわいい児童書でした!
参考になりました。 0人

★3  さぼてんぼうやの一日。 投稿日:2025/09/29
こはこはくさん 50代・ママ・東京都  男の子14歳
さぼてんぼうや
さぼてんぼうや 文: 石津 ちひろ
絵: 田中 六大

出版社: 世界文化社
さぼてんぼうやの、さぶくんの一日が描かれています。
さぶくんが語るので、さぶくんの日記のようです。

派手なエピソードはありませんが、トゲトゲゆえの苦労、妹をもつお兄ちゃんの気持ち、とげなかまのハリネズミ君…と、飾らず、背伸びせず、等身大のさぶくんに、子ども達が共感している様子でした。
参考になりました。 0人

★3  それは、そうだよね。 投稿日:2025/09/28
こはこはくさん 50代・ママ・東京都  男の子14歳
ねずみくんとチョコレート
ねずみくんとチョコレート 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねみちゃんがチョコレートを作ります。
「食べに来ない?」とねずみくんを誘いますが…。

そりゃないよ、ねずみくん(…と、思ってしまいました)。
色々あって、チョコができて、なるほど。
でも、そりゃないよ、ねずみくんとねみちゃん(…と、思ってしまいました)。

バレンタインの日の、小さなお話、だと思います。
参考になりました。 0人

★5  軽くて、丁寧で、面白い。 投稿日:2025/09/28
こはこはくさん 50代・ママ・東京都  男の子14歳
くしゃみおじさん
くしゃみおじさん 作: オルガ・カブラル
訳: 小宮 由
絵: 山村 浩二

出版社: 岩波書店
音読の練習に良い本はないか、と探していて見つけました。

軽いタッチの文章と絵が「音読」というハードルを下げてくれるように感じました。
タッチは軽いですが、物語はしっかりしていて、絵も優しく味わい深く、ユーモラスです。

小さい子ども達には、ゆっくりとお話を。
少し大きくなったら、自分で読むのに(もちろん、音読の練習にも)最適な一冊だと思います。

くしゃみのところは、子どもと一緒に思いっきり楽しく、読みたいです。
参考になりました。 0人

※参考になりましたボタンのご利用にはユーザー登録が必要です。

119629件見つかりました

最初のページ ←戻る 1  2  3  4  5  ...  次へ→  最後のページ

ねこねこ日本史シリーズ 累計190万部突破 日本一かわいくて学べる歴史マンガ

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット