分かる!
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投稿日:2025/10/01 |
クママ。。さん 50代・ママ・兵庫県 女の子18歳、女の子13歳、男の子11歳
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クレヨン画と切り絵を組み合わせた画法。
デフォルメながらも植物は細かいところまで表現されていて、花なんかはとてもリアルで見惚れてしまう。
物語の方は、ともだちが自分のことをともだちと思ってくれているのか不安な気持ち、いくつになっても分かります。
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アート作品
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投稿日:2025/10/01 |
クママ。。さん 50代・ママ・兵庫県 女の子18歳、女の子13歳、男の子11歳
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ちぎり絵、切り絵、貼り絵、、、
デフォルメながら、めっちゃリアルで美しく、すぐに目を奪われました。
内容もどうぶつの特性を簡潔に教えてくれ、面白い。
何度もじっくりと見返したくなるアートな絵本。
子供から大人まで、プレゼントにもなる絵本です。
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ふしぎな感じ。
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投稿日:2025/10/01 |
こはこはくさん 50代・ママ・東京都 男の子14歳
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「いまから、 わたしのはなしを するからね。よく きいておくんだよ」
そこから、キッチンで転がっていた、たまごの独白がはじまります。かんがえはじめて、たちあがって、あるきはじめて、話し始めて…。
たまごは、いろんなことを考えます。いろんなものと話します。問題が発生すると(それは気持ちだったり、出来事だった李ですが)、たまごなりに解決します。
読んでいる間、ずっと、いろんな「?」やモヤモヤを投げかけられる気持ちになります。哲学的、ということなのでしょうか。
絵も、なんだか不思議です。1年後とか、2年後とかに読んだら、印象がかわるかもしれないと思いました。
そうそう、読み終わってから、もくじに戻ったら、帽子の謎が解けて、そこはスッキリしました。
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え!?
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投稿日:2025/09/30 |
あんじゅじゅさん 50代・その他の方・高知県
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いきなりおじさんに問いかけられるようなページからはじまります。斬新で、一気にひきこまれました。おじさんとのやりとりがユーモアがあっておもしろいと思いながらページをめくっていったら、……え!? 想像をはるかにこえたうっかりでした(笑) テンポよくすすむ、おもしろいお話とユーモアのある絵。とても楽しい絵本でした。
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二人なら
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投稿日:2025/10/01 |
めむたんさん 40代・ママ・岡山県 男の子23歳
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素敵な絵本でした。
絵がとても優しくて、心が吸い込まれそうです。
文章も同様に優しくて、じっくり読みたい気持ちになりました。
ゾウとクジラが出会った時お互いの事情から二人とも諦めていましたが、言葉を重ねるうちにもうひと踏ん張りする決意をしました。
一人ではどうにもならないことでも、二人ならなんとかなりそう。
そして、諦めないことの大事さを、教えてもらった気がします。
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助けたり助けてもらったり
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投稿日:2025/09/30 |
めむたんさん 40代・ママ・岡山県 男の子23歳
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かわいらしい絵に惹かれて、全ページ試し読みで読んでみました。
ストーリーは、小さなお子さんでも十分楽しめる内容でした。
この絵本は探し絵の本でもあるので、みんなでいっしょに探しながら読み進めることもできそうです。
そして、みんなを助けたり助けてもらったりすることの大事さも、教えてもらっている気がしました。
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ほわあっとした空気に包まれて
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投稿日:2025/09/30 |
よし99さん 50代・じいじ・ばあば・大阪府 女の子1歳
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対物?、初めて知りました。
ストーリーには大きな浮き沈みもなく、最初から最後までほわあっとした空気に包まれていました。
作者の戸森しるこさんは、その特性などを読み手に理解させようなどと力まないことを意識して書いておられたのかなと。想像ですが。
それが「心に刺さる」ではなく「体にじわじわとしみ込んでくる」という感じで、不思議と心地よかったです。
涙と「ありがとう」の意味、自分も考えています。
答えは出ないでしょうけど、考えていたいなって。
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寝つかれないかぼちゃの子のおやすみ絵本
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投稿日:2025/10/01 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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ぐずついてなかなか寝つけない子のための、おやすみ絵本のような気がします。
自分の子をかぼちゃに見立てた、お母さんのユーモア感覚をイメージしました。
お月さまはお母さんでしょうか。
なんだかんだといいながら、寝入った我が子を見つめるお母さんの満面の笑み、良いですね。
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素敵なおじいちゃん
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投稿日:2025/10/01 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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自分の父親と、自分の子どもを合わせて駄々っ子と呼べるお母さんの包容力を感じる絵本です。
おじいちゃんの突拍子もないお話がメインのようですが、さりげなく最近おばあちゃんが亡くなったことや、一人暮らしに待ったおじいちゃんを家に呼んで一緒に住むようになったのだと、背景を読み取ると、哀愁を感じました。
お母さんはおじいちゃんに駄々っ子でいてほしいのかも知れません。
今村葦子さんの人情味あるお話と、絵を描き始めた頃の降矢ななさんのコラボ、味わいたっぷりです。
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季節を感じつつ
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投稿日:2025/09/30 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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常に自分たちを肯定できる人は、いつもその季節を自分のものにできるのでしょうね。
「私たちの」という所がいいです。
仲のいい友だちがいて、一緒に楽しめるならば、季節に関係なく自分たちのシーズンだと言えるのでしょう。
杉田比呂美さんのすっきりした絵に、とても好感がもてます。
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これでもももたろう?
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投稿日:2025/09/30 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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「ももたろう」の絵本を読もうと手に取った人には、大変失礼な本です。
「ももたろう」なんて知ってるよという人には、挑戦状です。
作者が田中光であるというところから、覚悟を決めてかからないといけない「ももたろう」でした。
それにしても、絵本のタイトルを具材にして調理してしまおうという発想に、
常識概念が吹き飛ばされました。
ものごとは、視点を変えるとこんなことができるのだと教えられました。
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階段を上る
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投稿日:2025/10/01 |
レイラさん 50代・じいじ・ばあば・兵庫県 女の子2歳、女の子1歳、男の子0歳
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「かいだん」を怪談と勘違いして少し躊躇しながらもセレクト。
読み進めて、ああ、階段ね、と安堵しました。
でも、メインはお化けたちのオンパレード。
主人公の子どもたちと一緒に、おそるおそる進みます。
両脇にはいろいろなお店が目白押し。
あれこれ目移りしてしまいます。
ハプニングもあるものの、子どもたち同様好奇心の方が上回りますね。
もちろん、ラストは、ね。
裏表紙の案内図を見れば、もう一度見返してしまいます。
小学生くらいからでしょうか。
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今への感謝
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投稿日:2025/10/01 |
レイラさん 50代・じいじ・ばあば・兵庫県 女の子2歳、女の子1歳、男の子0歳
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東野圭吾さんの一般書クスノキシリーズは興味があったものの未読だったので、
今回絵本が出たということでセレクト。
確かに、東野圭吾さんワールドで、滋味深い読後感です。
旅人からの助言で、棒が指し示す方にあるというクスノキを探す少年。
未来を見せてくれる女神の化身というクスノキの存在感に圧倒されます。
中盤で出会えるものの、そこからの示唆がすごいです。
未来を見ることで気づくこと。
今への感謝、という大切なことを体感です。
深いメッセージが心にしみわたりました。
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みんなも
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投稿日:2025/09/29 |
レイラさん 50代・じいじ・ばあば・兵庫県 女の子2歳、女の子1歳、男の子0歳
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小さい子向けおはなし会用にセレクト。
北村人さんの素朴な絵にほっこりです。
題名よろしく、歌ったり、泣いたりしているのは「だーれ?」という
シンプルな展開です。
でも、ここからが新鮮です。
みんなも まねして。
これは素敵な遊びに発展できますね。
そして、最後の問いがなかなかレアです。
でもほら、最後の笑顔を見れば、こちらまでおすそ分け気分です。
なかなかの変化球に、拍手です。
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悲しみから立ち直るまで
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投稿日:2025/09/29 |
めむたんさん 40代・ママ・岡山県 男の子23歳
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主人公のくまが、大の仲良しだったことりを失い、悲しみから立ち直るまでを描いた絵本でした。
沈んだ色調だったので明るくはないと覚悟して読み始めましたが、最初の1ページから悲しみが始まっていたので、少し驚きました。
ことりを失ったくまの悲しみが、ひしひしと伝わってきます。
周りのみんなにはどうすることもできず、ただただ悲しみ続けるくま。
けれども、白黒の世界に赤が少しづつ加わっていくにつれて、くまは立ち直っていきます。
だからなのか、読み終わるころには心に希望の光が芽生えていました。
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読みやすい物語
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投稿日:2025/09/29 |
みいのさん 60代・その他の方・東京都
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歌舞伎では車引と寺子屋が演じられることが多く、通し狂言で観る機会もありましたが加茂堤の段からでした。
この本では加茂堤の前の初段、帝の絵姿のエピソードから丁寧に書かれていて、物語の流れと全体像が把握できました。
現代語でルビも振られていて、くだけた若者言葉の会話文もあり、読みやすいです。
著者の金原瑞人さんは翻訳家として多数の児童文学を届けてくださっていますが、歌舞伎や古典文学に造詣が深いと知りました。
妻を切ったり、自害したり、他にも残酷な事があるお話ですが、歌舞伎を観るだけでは理解できなかった部分も、この作品を読むことでわかってきました。
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かわいい
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投稿日:2025/09/29 |
ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方・京都府 男の子5歳
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とってもかわいらしいお話でした。
未熟なオバケの長七郎と、堅物の源じいとのやり取りに、心が癒されました。
読んでいる途中で、「もしも長七郎がいなくなったらどうしよう」と心配にもなりましたが、お話のラストはハッピーエンドだったので良かったです。
挿絵の長七郎もお話のイメージにぴったりで、とにかくかわいい児童書でした!
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さぼてんぼうやの一日。
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投稿日:2025/09/29 |
こはこはくさん 50代・ママ・東京都 男の子14歳
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さぼてんぼうやの、さぶくんの一日が描かれています。
さぶくんが語るので、さぶくんの日記のようです。
派手なエピソードはありませんが、トゲトゲゆえの苦労、妹をもつお兄ちゃんの気持ち、とげなかまのハリネズミ君…と、飾らず、背伸びせず、等身大のさぶくんに、子ども達が共感している様子でした。
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それは、そうだよね。
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投稿日:2025/09/28 |
こはこはくさん 50代・ママ・東京都 男の子14歳
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ねみちゃんがチョコレートを作ります。
「食べに来ない?」とねずみくんを誘いますが…。
そりゃないよ、ねずみくん(…と、思ってしまいました)。
色々あって、チョコができて、なるほど。
でも、そりゃないよ、ねずみくんとねみちゃん(…と、思ってしまいました)。
バレンタインの日の、小さなお話、だと思います。
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軽くて、丁寧で、面白い。
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投稿日:2025/09/28 |
こはこはくさん 50代・ママ・東京都 男の子14歳
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音読の練習に良い本はないか、と探していて見つけました。
軽いタッチの文章と絵が「音読」というハードルを下げてくれるように感じました。
タッチは軽いですが、物語はしっかりしていて、絵も優しく味わい深く、ユーモラスです。
小さい子ども達には、ゆっくりとお話を。
少し大きくなったら、自分で読むのに(もちろん、音読の練習にも)最適な一冊だと思います。
くしゃみのところは、子どもと一緒に思いっきり楽しく、読みたいです。
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